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北さんに連れてきてもらった体育館の端にちょこんと体育座りをしては、ぼーっと彼らのプレーを眺める。
……いいな、
自分にもっとスタミナがあれば…喘息なんてなければ、なんて考えても仕方がないことで頭が埋め尽くされる。
＿＿バシンッ
途端になる一際大きな音。
侑「Aくん、みた！？」
ふと意識を向ければキラキラとした顔で此方を見る侑。
侑「今のプレー！凄かったやろ！！」
治「何自分の手柄みたいに言っとるん、今のは俺がスパイクして決めたんや」
侑「はぁﾞん？俺の完璧なセットアップのおかげのスパイクやろ！」
治「んなわけあるか、調子乗んなアホツム」
話しかけてきたかと思えば言い合いを始める双子。
『……っ、はは、ふ…なんやねん、』
急に笑い始める自分を不思議に思ったのか2人は不思議そうな顔で此方を見る
＿負けたくない、それが血を分けた片割れやろうと…いや、そうやからこそ。
ただそれだけなんや、難しいことなんて端から考える必要なかった
人間なら誰もが持ち合わせている、単純で明解だけど難しい。
『ほんっま…バカやな、2人とも！』
俺も負けたくない。
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みや(プロフ) - じゃがりこって美味しいですよねさん» わ〜い！ありがとうございます🥲☺️✨ (3月3日 11時) (
レス) id: 1f73369b2a (このIDを非表示/違反報告)
じゃがりこって美味しいですよね - 男主最高…神です😇😇😇 (3月2日 19時) (レス) @page10 id: f91a4d9a84 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - オ.リ.フ/ラついてますよ！☑外してください (2月29日 11時) (レス) id: 230941a378 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もや | 作成日時：2024年2月27日 14時
