かっこいいサバイバーを書きたかった2 ページ10
庭師であるエマは椅子を壊すことが可能。
幸いなことに、今回のハンター2人は補助スキルである"異常"を持って来てないのだ。
エマ「ここら辺の椅子は全部壊したなの…みんなの邪魔はさせないなの！」
そしてハンターは彼女を狙い始める。
エマはチェイスは得意でも不得意でもない。
板を倒したりするが、一発だけ攻撃を受けてしまった。
だが、それを遠くから見ている人物がいた。
イライ「エマさんの所に行ってくれ！」
占い師であるイライは天眼を使うことができる。攻撃を受けたエマを心配し、自分の梟をエマに付けたのだ。
イライ「安心してくれ、僕とこの子がいるんだ。キミは戦えるよ」
ナワーブ「エマがチェイスしてるのか？オレがチェイス変わってくる。」
ナワーブはチェイスが得意なので、解読に慣れている彼女に解読をしてもらう為、チェイスを代わりに彼女の元へと走る。
暗号機は残り3つ
貴女「心音？待って…近くにヘレナが…」
そしてエマの治療を終えたAは少しだけ心音がしていたことに気づく。
ハンターは暗号機の方へ向かっている為、エマとAの方には来ない。
だが、解読の得意なヘレナが暗号機にいる為、ハンターは容赦しないだろう。
貴女「エマは解読に行って！私がハンターを足止めするから！」
ピアニストであるAは、ピアノを弾くことでハンターを15秒間眠らせることができるのだ。
その15秒間はハンターは彼女の心地いい演奏を聴いてしまい、どうしても寝てしまう。
彼女も15秒の間は逃げられないが、その間にヘレナが逃げてくれればと思っている。
貴女「ハンターさん、こっちよ！」
彼女がそう言うとハンターは振り返る。
だが、彼女はピアノを弾き始めた。
空間から出された綺麗なピアノはどんな所にいても、綺麗な音色を出せる。
ヘレナ「Aさん、ありがとうございます！解読終わりました！」
彼女はそう言うと逃げた。
貴女「そうよ。私の演奏を聴いて幸せな気分で眠ってくれればいいわ。」
演奏が終わると、ハンターは彼女を追いかけた。
だが、ノートンの磁石によって気絶させられたのだ。
ノートン「ハンターさん、僕の実験に協力してくれるかい？」
彼がチェイスをしていると、解読が終わったのか大きいブザーのような音がする。
それぞれのゲートを無事に開け、8人全員脱出することができた。
リッパー 「今日のサバイバーかっこよくない？」←
謝必安「それな〜」←
ぽちくんと不愉快な仲間たち→←かっこいいサバイバーを書きたい
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