四つ辻の美少年…荘園のバカップル ページ8
白服の美少年・龍介視点
僕は白服の美少年と呼ばれている龍介といいます。
伊藤潤二コラボで、謝必安さんとコラボさせていただきました←
そして、僕の相棒？の四つ辻の美少年こと四つ辻。
彼は辻占いで必ず、「その恋は絶対に実らない」などと言い、僕の同級生の女子を自ら死なせたこともあります。
この荘園に来たときも、彼は同じことを言っていました。
リッパー 「四つ辻さん、ナワーブくんがちょこまかと救助を成功させるのですが、いつか彼がボロボロになって泣きつくことはあるのでしょうか？」←
四つ辻「その願いは…絶対に叶わない」←
リッパー 「ギャァァァァァァァァ」←
まぁ、あれは正解だったかもしれません←
だから僕はこの荘園の希望の光ともいる愛を探している女性にこう言いました。
龍介「彼を…愛してやってくれ…」
そのとき、女性は目を丸くしていました。
次の日からその女性は彼に話しかけるようになりました。
「今日はお菓子を作ってみた」、「この本、面白いですよ？」
彼女は彼にいろんな話をした。
四つ辻は彼女と話すとき、笑っている。
初めてみた相棒の笑顔。
僕は本当に嬉しかった。
かつては敵対していたというのに…
そして2人は恋人になった。
素直に僕も祝福した。
だが、これから僕が大変な目に遭うとは思っていなかった。
四つ辻「はぁ…A可愛い…龍介聞いてるか⁉ほら、今占い師の梟と喋っているだろ？なぁ、可愛いよなぁぁ…」←
Aさん、そこまでしろとは言ってない←
貴女「四つ辻さん、みなさん見てて恥ずかしいよ…」
四つ辻「そんなことない…もっと見せつけよう…」←
うん、僕の知っている彼ではない←
イソップ「リア充は僕たちの敵だ！リア充撲滅委員会集合！！」
ナワーブ「呼んだ？」←
ノートン「何ー？」←
コイツらは末期だ←
四つ辻「龍介！俺の彼女が可愛い！」←
龍介「知ってるからッ！」←
神さま、助けろ←
ハスター「我に任せろ。あと、我は邪神だ。」←
数日後、永眠町のど真ん中で大の字で倒れてる四つ辻がいた。
富江「何してんの？」
双一「本当…」
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