イライの依頼 gdgdです← ページ4
「イライからの依頼だ。」←
「ふざけているのか、傭兵。」
サバイバーとハンターの共同の談話室にて、傭兵であるナワーブと写真家であり盗撮魔のジョゼフがいた。
「で、占い師の依頼って？」
「えっと、Aの盗撮をやめろと」
「はぁ？やめるわけがないだろ？この前、彼女の寝顔を撮ることに成功したばかりなのに？」←
「1枚くれないか？」←
「まぁ、特別だからね。この前、彼女が幼児化したことがあっただろ？そのときの写真を范無咎に見せたら、可愛すぎたのかフリーズしてたよ…」←
「あぁ、あのときか？可愛かったなー。まぁ、一応依頼？については言ったからイライに依頼について言ってくる。ありがとうな。」
「イライなのか依頼なのかよくわからないな…まぁ、いいか」←
そして意味のわからない話から数分後。
占い師であるイライの部屋に訪れるナワーブ。
「一応言ってきたぜ。」
「あぁ、ありがとう。イライの依頼をクリアしてくれて…」←
「あと、ジョゼフさんから何か貰わなかったかい？」
イライは、フクロウを使いナワーブとジョゼフの会話を見ていたのだ。
全てはAの寝顔写真を手に入れる為の計画であった。
「な、何も貰ってない…写真とか貰ってないから…」
「僕の能力知ってるだろ？早く寄越しなさい」
ナワーブは折角手に入れた宝物を渋々イライに渡した。
「盗撮か……彼女を見ていいのは僕だけなのに(ぼそっ」
ヤンデレになりそうなイライ・クラーク。
「あのさ、イライ…ジョゼフよりヤバイ奴がこの屋敷にはいる…Aへの愛がヤバイ奴…」
ナワーブは写真のショックが大きいが、ちょっとだけ深刻そうに話す。
「ウッズさんか？」
「エマはもう、手遅れだ」←
イライはジョゼフ以上にヤバイ奴として浮かぶのが庭師のエマ・ウッズしかいなかった。
「…お前だよ。この前、フクロウをお風呂に入れるって言って…それを口実に使いAと風呂に入ったんだろ…羨ましい…なんで…俺だって一緒に入りたい…」←
「こうなったら、今から男子会だ！」
次回、荘園とお風呂←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 343人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「逆ハー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
