ミステリアスなお兄様。

＿人生よく分からない。＿ ページ32

家に入りパソコンを立ち上げる…パソコンは自分が持っている家全てに置いてある、たまに東都に行く事もあるので東都にも家がある。

パソコンで病院と防犯カメラにハッキングし自分が居た証拠を消す…。

次の日朝から平次くんから電話が。

［もしもし？どうしたのです？］

服部［大会始まるで！］

［分かってますよ…今向かってます。］

コナン君達の元へ向かうと和葉さんはしっかりと確実に勝ち進んでいた。

服部［あ、裕介さん！］

コナン［裕介さん！］

［お二人共…遅れてすいません、色々とやる事がありまして。］

コナン［もう！裕介さん来ないのかと思っちゃったよ！］

［申し訳ないです。］

コナン［爆発が起こったの！行こう裕介さん！］

［え、えぇかしこまりました。］

どうやら話はだいぶ進んでいる様でもう、物置小屋が爆発したらしい…コナン君達とそこへ向う。

［……これだけの爆発なら遺体は損壊は激しいでしょう…コナン君、何か分かりますか？］

コナン［ちょっと待ってくれ…。］

何かを見つけたのか走って行くコナン君。

［…これは？］

服部［ん？これ…指輪か？］

コナン［あぁ、おそらく被害者の…。］

綾小路［どないされました？お三方。］

指輪を見つけたって事はもう和葉さん達は決勝まで行ったんですね…さて……この先自分が出る幕は無いですが、どうしましょうかねぇ…？

［皆さん、皐月荘に集まっている三人が危ないかもしれませんよ？］

綾小路［ｯ！確かに…そうなればターゲットは彼処に居る三人！］

走って居ると綾小路さんのスマホに連絡が入る。

綾小路［やはり届いてたか…。］

［先に行きます！］

全速力で走り皐月荘へ、後は平次くん達がやってくれる…コンピュータに接続し防災設備を再開させる…少しの間だけだが……遅らせられれば…。

［上出来……。］

綾小路［……あんたさんは…。］

［…風見です……ただの風見裕介です。］

パソコンを閉じ火の侵食を見る。

［…倒壊は免れないでしょうね……中の方々が無事に戻って来れると良いですが…。］

コナン君達は無事降りることに成功…ただ原作通りに平次くんと和葉さんが残った。

微かにバイクの音がして、煙の中からバイクが飛び出す。

［……とんでもない勇気ですね…本当に。］

それから無事に終わりを迎えコナン君達は東都に帰るそうだ。

［しのぶれど色にいでにけりわが恋は……ですか。］

遠山［Aお兄ちゃん！？］

［青春ですねぇ……。］

__何故私！？__終わり。→←__不思議は続く。__

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