自傷癖の女の子【歌い手】 (ページ11)

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11本目ページ11

今は授業中

5限目のチャイムと同時に真冬くんは教室へ入ってきた

教室へ入ってきた時にチラリとドアの方を見ると、真冬くんが何か物言いたげにこちらを見ていたが無視するように目を逸らしてしまった

やっぱバレてたかなー

休み時間になるまでの間、もし聞かれた時の言い訳を考えていた

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

真「あ、あおいちゃん？昼休みの時さ、その…もしかして屋上にいた…？」

『うん。いたよ？誰かに呼び出されて待ってたんだけど時間になっても来なかったから直ぐに帰ったの。』

もちろん呼び出されたなんて嘘

それでも納得してくれたのか、

真「そっかぁー」

可愛い…//

嘘をついていることに少し罪悪感が出てくる

真「でもいたなら声かけてくれればよかったのにー。さかたんもいたしね？」

さかたん…？

坂田くんのあだ名かな？

『んー…でも他にも2人ぐらい居たし邪魔するのもなーって思って』

真「あーそーいえばそ、ん"ん"、彼方さんとうらたさんの事はまだ知らなかったね」

真「今度紹介するよ！」

『えっ？いや、でも…』

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

何故か都合よくチャイムがなる
(はい、鳴らせました)←作者

真冬くんを止めようとしたがチャイムで声がかき消され、真冬くんは席へと戻って行ってしまった

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えーっと…

新作書いちゃダメですかね…？

昨日授業中に思いついて勉強そっちのけで思いつくままルーズリーフに書き込んでいたらいつの間にか2枚分書けていてですね…

こっちのお話より新作の方が展開すらすらと出てくるんですよね〜苦笑

まある程度溜まったら数話分一気に投稿するんでそんときは是非その新作見てください( ´･ω･`)