剣士 ページ5
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ゾロside
『もうちょっと、落ち着こ..？』
ほう...Aが言うなんて珍しい事もあるもんだ
騒がしいなと思って起きてみたらAが釣りをしてる3人に注意をしてる所だった。
Aが注意するなんて珍しいから、3人とも凄い素直に聞き入れた。
すると、Aはすごく困惑していた。
分かってねぇのか
『あ、ゾロさん、起きたんだ、おはようございます』
ゾ｢あぁ...お前が注意するなんて珍しいな、あいつら何したんだ｣
『あ〜、ルフィさんが海に落ちて...ナミさんが、何でか、私に注意してきてって、頼んできたから...』
ゾ｢ふはっ｣
『え？』
キョトンとした顔をおれに向けてきた。
ゾ｢いや、いい、お前向こうみはってた方が良いんじゃねぇか？｣
『う、うん...』
2週間前にこの船に来たAは、今やこの船にしっかり定着してる。
もちろん、最初の頃はおれは反対した。警戒もした。
でも、今はちゃんと仲間と思ってる。
Aが来てすぐの時に、名前も知らねェ海賊船に喧嘩を売られた。
__
ウ｢敵船だ〜〜！！うあ〜〜大砲うってくる〜〜(泣)｣
フ｢めっちゃ喧嘩売ってくんじゃねぇか！｣
ル｢よし！ぶっ飛ばしてくる！｣
『待ってください！私が行きます』
ナ｢え？いや、まって、相手は何十人も居る海賊よ？しかも男ばっかり。
厳しい事を言うようだけど、あんたが適うとは思えない。｣
ナミの言ってる事はご最もだったから、誰も何も言わずに見守っていた。
『大丈夫です。船に乗せて貰ってるのに何も出来ないのは嫌。
もしこれで死んだら、皆と肩を並べてる資格もない。』
サ｢いや、ダメだAちゃん...流石に死んじまう｣
『じゃあ敵船には入らないので、私に任せてください
"月歩"』
そう言ってAは空を飛び始めた。
──ん？空？
ル｢うおお！！A！お前、空飛べんのか！？｣
ロ｢あれは...CP9の｣
『"嵐脚"！！』
ズバン！！
Aは相手の船のマストを足で切った。
そして、こっちに戻ってきた。
『敵船、1人で乗り込んでいいですか？』
ル｢うん！いい！！｣
ナ｢うそ..あんなふわふわした子が..｣
ロ｢うふふ、人はみかけによらないものね｣
サ｢強いAちゃんも素敵だ〜〜♡｣
チ｢Aすげェ〜〜！！！｣
ブ｢ヨホホ！驚きました！｣
フ｢スーパーかっこいいぜ！｣
ウ｢あいつ、強かったのか..！｣
ゾ｢...面白ェ｣
全員がAの事を認めた瞬間だった。
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たまの(プロフ) - ミキさん» コメントありがとうございます；； 頑張ります！ (2019年12月2日 22時) (
レス) id: 8ee1309886 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - 面白いので、更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年12月2日 17時) (レス) id: 4ee4ae0d34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまの | 作成日時：2019年12月1日 23時
