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5話 給料高いよね ページ7

ポロロン と音が山に響いた
彼女は深夜 窓を開けて月を見ながらハープを弾いていた

口を開き 歌い始めた。 この歌は吟遊詩人が満月の夜に作ったと言われている曲だ

『給料日いつかな〜 給料でたらポケモンの娯楽買って
ハープ直して、でも結構残るね』

私は机に置いていた 給料や仕事内容など書かれている資料を見ていた
『それにしても給料高いよなぁ』
ペラっと紙を持って空へ掲げる
私のポケモン達はもうすやすやと眠っている

自分の子は可愛いとよく言ったものだ
ガチで可愛い

『なんか大変な事でもこれからあるのか〜?』
私はシングルベットにダイブして布団に潜った

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作者名:天霧 | 作成日時:2023年1月15日 22時

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