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2話 面接 ページ4

『 しっかしまぁ、長いよねぇ』

私は面接をしに来ていています
人は女性が殆どだけどなんか顔目当てって感じすんなぁ
あと人少な


「次、Aさん」
『はーい。』


面接室に入ると赤い髪の女性が居た
え、可愛い 画面偏差値国宝級じゃん

「何故、このバイトをしようと思ったんですか?」
『…』
なんと答えればいいんだこれ金目当ては不合格なるけどサッカーも得意じゃないし…
これ詰んだか

まぁ、潔く散ろう

『金目当てです。 選手とかには興味はありませんが、ただ
世界一のストライカーが誕生するのが見たくなっただけです』

何言っちゃってんの私?!
びっくりした目で見られてるし
あーもう早く帰りたい

「…合格です。 先へ進んでください」
え、?いやいやいやおかしいよ
後から発表するもんじゃないの?


『わかりました?』

私はそう言うと席を立って駆け足で赤髪の美女の隣を通り過ぎた

「…メガストーン?」


私が先で見たのは


タクシーだった

3話 合格者→←1話 金で釣られたバイト先



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作者名:天霧 | 作成日時:2023年1月15日 22時

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