第9話 ページ10
秋菜side
『…ねえ、雪菜』
雪「ん?」
『紫さんは、幻想郷を救ってほしいって言ったよね』
雪「…うん」
『今、ここが荒れてるって言ってたし』
雪「…そうは見えないのにね」
『なんで、私たちなんだろう』
雪「………」
『ここには、強い人がいっぱいいるじゃん。気配とか、あとは……匂いで分かる』
雪「そうだね、なんで私たちなんだろう」
紫さんはもちろん、レミリアさんやフラン、霊夢とか、絶対強い
他にも、色んなとこを見て回って、その度に人にあったけど
少なくとも、私たちなんか戦力にならないんじゃないかな
『…紫さんはどこまで知っていて、どこまで知らないんだろ』
雪「…秋菜」
『でもさ、ちょっと楽しみなんだよね』
雪「え?」
『だってさ、今度紫さんは私たちに能力をくれるって言ったじゃん。
どんなものを貰えるかわかんないけど、期待されてるってことでしょ』
雪「………!」
私は雪菜の頭を撫でながら、口を開く
『力がすべてじゃない。強い人が多いなら、私たちは頭を使ってその先に行く。
作戦立てて、幻想郷をひとつにするよ』
雪「秋菜……」
『ほら、こっちには脳筋がいないとは限らないだろ。魔理沙とかフランとかは、力技で押し切るタイプみたいだし?』
雪「…楽しくなってきた」
『だろ?』
ニコッと笑った雪菜と同じタイミングで月を見上げる
まずは、紅魔館
紅魔館から、ひとつにまとめてやろう
ずっと行って、最後は
幻想郷を私たちのものに
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月霊 響(プロフ) - ちくぜんにさん» 今さらやけど復帰できたで (2021年6月15日 21時) (レス) id: 4c42db6fb2 (このIDを非表示/違反報告)
ちくぜんに(プロフ) - 月霊 響さん» お久しぶりです!この作品のお知らせを見ていただけると分かるとは思いますが、諸事情でこんなことになっております。それでも合作の件は喜んでお受けしますよ! (2019年7月23日 4時) (レス) id: 8315f66856 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - あくまで希望ですがよろしいでしょうか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - お久しぶりでーす 響だよ 炙りチャーハンさん合作とか はなしてましたけどやりますか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - 月霊 響さん» が、頑張ります…!もう少しお待ちを… (2018年10月7日 8時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:炙りチャーハン x他2人 | 作成日時:2018年2月14日 20時