1.日常 ページ1
Aside
時刻は21:00
仕事を終えた私は、とある人の家へと向かっていた。
そのとある人とは…
ピンポーン
目的地に着いた私は、インターホンを押した。
数秒待つとドアの向こうから足音が聞こえてきた。
ガチャ
扉がゆっくりと開きその人は満面の笑みでこう言った。
「いらっしゃい!Aちゃん!」
鼻声気味の声…
そう、レトルトことレトさんの家に私はやってきた。
貴「おじゃましまーす」
レトさんに招かれ、靴を脱ぎ部屋に向かう。
そこには見馴れたお三方。
「お!Aちゃーんお仕事ご苦労様!」
私の大好きなガッチマンことガッチさん!
貴「ガッチさんの顔見たら元気になりました!」
「相変わらずガッチさんが好きだなAは」
呆れた顔で笑う牛沢ことうっしー
貴「好きなんだからしょうがない」
「んあ?A来てたの?」
スマホを見ながら気の抜けた声を出したのはキヨ
貴「今来たばかりだよ」
このお三方とレトさんを合わせた四人は私の大切な友人。
つい最近、キヨとレトさんとちょっとした出来事があったんだけど本人達はそんなのもう気にしてない様子。
レ「よし、Aちゃんも来たことだし何かゲームします?」
レトさんがニコニコしながら口を開く。
貴「私スマブラやりたい!!」
私はレトさんに向かって大きく手をあげた。
そんな私をみてレトさんはもっとニコニコとした顔になり、「準備するね」とゲームの準備を始めた。
私は着ていたスーツの上着を脱ぎ、テレビの前に座りゲームの準備が終わるのを待った。
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作者名:彼岸 | 作成日時:2018年11月14日 22時