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Aside
ショッピくんとかき氷を買って皆の所へ戻ると、寝ているコネシマくんとロボロくんだけが居た。
syp「あれ、他の皆さんは？」
rbr「ん、あっちでまたドッジボールしとるよ」
ショッピくんが尋ねると、ロボロくんは海の方を指差した。
ロボロくんが指差した方を見ると、確かにドッジボールをやっている皆が居た。
そういえば…何でドッジボールなのにチームに分かれてないんだろう…？
一般的なドッジボールではなく、何故か個人戦でやっている皆。
うん、謎だな…
私が皆を眺めていると、ロボロくんが「Aさん座りな？」とスペースを空けてくれた。
「ありがとうございます」とそこに座れば遠くからゾムくんの声が聞こえてきた。
zm「ショッピく〜ん戻ってきとったんか〜」
ニヤニヤと笑いながら歩いてきたゾムくんの手には、ビーチボール。
syp「あの、まだかき氷食べてるんすけどね〜いや、ゾムさんマジっすか…！」
zm「へいへーい遊ぼうぜ〜w」
syp「うわっ、ロボロさんかき氷託しますわ！」
ショッピくんはロボロくんにかき氷を渡すと、ゾムくんの投げるボールを避けながら海の方へ走っていった。
rbr「あらら、行ってしもうたな」
貴「ショッピくん…」
２人でショッピくんを眺める。
そしてロボロくんが「かき氷置いとこ」と持ってきていたクーラーボックスの上にかき氷を置いた。
その時に見たロボロくんの腕。
本当に筋肉すごいな…
筋トレをしているというロボロくん。
これはかなり本格的な筋トレをしてるんだろうな…
そんなことを考えていたら少しだけ触ってみたくなり、ついロボロくんに尋ねた。
貴「ロボロくん」
rbr「ん？どうした？」
貴「ちょっとだけ腕触ってみてもいい…？」
rbr「え、何で！？」
私の言葉に驚くロボロくん。
しかしすぐに「まぁええけど…」と腕を出してくれた。
私はそっとロボロくんの腕に触れる。
貴「筋肉凄い…。」
rbr「そ、そうか…？」
「凄いです…！」と腕から手を離す。
そしてロボロくんの顔を見たら真っ赤な顔をしていた。
貴「ロボロくん…」
rbr「あ、あんま見んといて…」
そう言うとロボロくんは顔を背けた。
そんなロボロくんを見ていたら、私も徐々に顔が熱くなっていった。
しばしの沈黙。
聞こえてくるのはコネシマくんの寝息だけ。
するとロボロくんが急に立ち上がった。
rbr「俺もドッジボールしてくるわ」
そう言うとロボロくんは急いで走って行ってしまった。
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彼岸(プロフ) - 椿さん» 関西弁に疎いので調べながら書いているのですが、かまへんも構わない・問題ないと言う意味になると書かれていました。また、かまわへんを崩した言い方がかまへんになるらしいので御本人様も崩した言い方をしている時がありましたのでそう書かせて頂きました…！ (2020年7月19日 20時) (
レス) id: e03bd05852 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - 今更すいません！28.のknさんのかまへん！って噛まないって意味になるのでかまわへん！では？ (2020年7月19日 18時) (レス) id: 37e6844d54 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - hasuki-さん» あのメンバーを意識しております…！ (2019年10月9日 6時) (レス) id: e03bd05852 (このIDを非表示/違反報告)
hasuki- - 夜遅くすみません...最後の5人見覚えがあるような(・∀・)ｼﾞｰ (2019年10月9日 0時) (レス) id: e55a71c11d (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - ゾウさんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！励みになります！ (2019年9月19日 19時) (レス) id: e03bd05852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸 | 作成日時：2019年8月17日 18時
