39. ページ40
Aside
夏休みがはじまり、まず最初のイベントは花音達と海に行くこと。
海に行くために準備した荷物を手に取り、待ち合わせ場所へと向かった。
待ち合わせ場所に着くと、既にトントンさんとロボロくん、花音が居た。
貴「お待たせしました…!」
花「あ、Aおはよー!」
私に気付き笑顔で迎えてくれた花音。
その後ろからトントンさんとロボロくんも「おはようさん」と顔を覗かせた。
貴「まだ花音達3人しか来てない?」
花「えっとね、ゾムとエミさんもおるよ!今2人でコンビニ行っとる」
なるほど、じゃあ後は…
と、辺りを見渡したとき遠くから見覚えのある2人が見えた。
貴「あれは…」
tn「おー来た来た、シッマ〜ショッピく〜ん」
トントンさんも気づいたらしく、コネシマくん達に手を振っている。
kn「うぇーい、お?どぉや調子は?」
rbr「何処の輩やねん」
syp「おはようございます」
ズボンのポケットに手を突っ込みながら歩いて来たコネシマくんとその後ろを歩いていたショッピくんと合流した。
そしてコネシマくん達と合流してすぐにエーミールさん達も戻ってきた。
em「あ!Aさんおはようございます!」
貴「おはようございます!海楽しみですね!」
エーミールさんに挨拶を返せば彼は満面の笑みを浮かべる。
エーミールさんも海楽しみなのかな?
そんな楽しそうな彼としばらく話していると、トントンさんが「おっそいなぁ…」と呟いた。
zm「あいつ寝坊してるんちゃうか?」
kn「あるで」
皆の話を聞きつつ今いる人達を一通り見渡す。
あ、鬱くんが居ないのか…!
まだ来ていない鬱くん。
皆の話を聞く限り遅刻はよくあるらしい。
「気長に待ちましょか…」とトントンさんが言うと、また各々で話し始めた。
30分は経っただろうか。
私と花音が待ち合わせ場所から少しだけ離れた所で休んでいると、トントンさん達が居る場所に1人の男性が駆け寄ってきていた。
花「お、大先生来たんちゃう?」
貴「そうだね、行こっか」
私たちが歩きだした時、ちょうどロボロくんも此方に手招きをしていた。
花「大先生おはよ〜」
ut「マジで遅れてすまねぇ!!」
汗だくな鬱くんが何度も頭を下げる。
そんな彼をコネシマくんやゾムくんが笑っているとトントンさんが私たちに声をかけた。
tn「ほら行くぞ〜荷物持て荷物。」
rbr「ようやくやな」
トントンさんの言葉に皆が荷物を持ち、歩き出した。
965人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彼岸(プロフ) - 椿さん» 関西弁に疎いので調べながら書いているのですが、かまへんも構わない・問題ないと言う意味になると書かれていました。また、かまわへんを崩した言い方がかまへんになるらしいので御本人様も崩した言い方をしている時がありましたのでそう書かせて頂きました…! (2020年7月19日 20時) (レス) id: e03bd05852 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - 今更すいません!28.のknさんのかまへん!って噛まないって意味になるのでかまわへん!では? (2020年7月19日 18時) (レス) id: 37e6844d54 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - hasuki-さん» あのメンバーを意識しております…! (2019年10月9日 6時) (レス) id: e03bd05852 (このIDを非表示/違反報告)
hasuki- - 夜遅くすみません...最後の5人見覚えがあるような(・∀・)ジー (2019年10月9日 0時) (レス) id: e55a71c11d (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - ゾウさんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!励みになります! (2019年9月19日 19時) (レス) id: e03bd05852 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:彼岸 | 作成日時:2019年8月17日 18時