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Aside
貴「……。」
今、私の目の前には困った顔をしてるレトさんと不機嫌顔のキヨが立っている
うっしーはガッチさんを連れて何処かに消えていった
きっと近くで私たちのことを見ているんだろうけど
「ふぅ…」と小さく息を吐き二人を見る
今からちゃんと、自分の気持ちをぶつけなければいけない
貴「キヨ！レトさん！私…二人のことをはっきりさせないままでいた…！！本当にごめんなさい！！」
私は二人の気持ちに全然こたえてこなかった
きっといい気分ではないと思う
ほんと私は、失礼極まりない女だ
貴「今日ではっきりさせようと思う」
深く息を吸って
言葉を吐き出す
貴「私にとって……キヨもレトさんも大切な友人です！！ずっとずっと…これからも！だから！二人の気持ちには答えられません！！ごめんなさい！！」
そう言っておもいっきり頭を下げる
きっと嫌われるだろうな
さんざん二人の気持ちを振り回しといて
ごめんなさいって……
でも、良い機会なのかもしれない
だって二人は有名実況者
本当はこんなに深く関わっちゃいけない人達だったんだ
これを機に皆から離れよう
それにしても
何か……静かすぎないか……？
私は恐る恐る顔を上げた
すると
貴「……！！」
なぜかニヤニヤと笑っている二人
貴「な、なに…？」
レ「ま、予想はついてたよ？Aちゃんはこういう答えを出すって！」
キ「お前全然はっきりしねーからな」
お、おお？
なんか…あっさりしすぎじゃない？
貴「怒ってないの？こんなにグダグダしてきたのに。」
キ「そりゃイライラするときはあったけど」
レ「Aちゃんらしいからいっかなって」
あぁ……ホントにこの人達は
貴「二人とも優しい。」
キ「あたりまえだろ」
レ「俺は優しい優しいAちゃんの"お友達"だからね！」
あ、今友達を強調した。
貴「そーですね！優しいお友達です！」
そう言って二人に笑いかけると
う「お？解決したー？」
うっしーがガッチさんを連れてやってきた。
ガ「じゃあ皆でゲームするかー」
皆の顔を一通り見渡しガッチさんが言った。
貴「やったー！」
そうして皆でレトさんの家へと向かった。
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彼岸(プロフ) - たんさんすいさん» ありがとうございます！！そう言っていただけて嬉しいです！ (2018年3月2日 20時) (
レス) id: 9395db2a7e (このIDを非表示/違反報告)
たんさんすい - 初見です！大好きなガレキ牛が出てきてニヤけてました(〃ω〃)更新楽しみに待ってます！ (2018年3月2日 19時) (レス) id: 6daac18aef (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - カリカリうめ。さん» カリカリうめさん！ありがとうございます！！楽しんでいただけるように頑張ります！！ (2018年2月20日 19時) (レス) id: 9395db2a7e (このIDを非表示/違反報告)
カリカリうめ。 - 新作おめでとうございます！更新楽しみにしてますねっ( *｀ω´) (2018年2月20日 18時) (レス) id: 9679f84d06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸 | 作成日時：2018年2月19日 22時
