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キヨside
貴「待って！無理無理無理無理無理！！！」
キ「大丈夫だって！健康なら痛くない！」
フ「頑張れ！Aちゃん！」
Aが来る前に、撮影で使っていた足つぼマット
フジ達がかなり痛がってたのは面白かった
そんで、今はAにも足つぼマットを歩かせようとしてるんだけど、なかなか足を踏み入れない
キ「思いっきり行ってみろって！」
貴「う……じゃ、いきます…！！」
Aは恐る恐る足つぼマットに足を置く
そして、一歩一歩歩き出す
すると
貴「い、いったい！！痛い痛い！！ギブギブ！！」
そう叫ぶとマットから出た
ヒ「Aちゃん大丈夫〜？」
貴「ううん、、かなりやばい」
「よしよし」とヒラがAの頭を優しく撫でた
もやっ……
俺の胸がもやもやと何かが疼く
この感覚を無くしたくて俺は言葉を吐き出す
キ「ウォーミングアップはこれで終わりだ！次はソファーの上から足つぼマットに飛び降りる！！」
貴「はぁぁ？？キヨの鬼！！」
少しムッとして睨むA
可愛い……
彼女のいろんな表情が可愛く思えてしまう
かなり重症だな
キ「ほら、ソファー乗れ！！」
貴「わかってるよ！」
「もう！」と言いながらソファーに乗るA
その時
フ「あ、やっべ！ちょ俺帰るわ！！バンドの打ち合わせあるわ！じゃ！Aちゃんまたね！」
急にフジが出ていった
あいつ忙しそうだな
こ「あぁ俺も行かなきゃだわ、今日飲みなんだよね」
ヒ「僕も帰るね！友達とゲームしなきゃ！」
フジに続くように二人が帰った
なんだ？皆予定ありすぎだろ
そんなことを考えていると肩を叩かれる
貴「ねぇキヨ、私も帰っていい？」
キ「足つぼマットに飛び降りたらな」
貴「…………鬼」
そう言って飛ぶ準備をする
キ「滑るかもしれねぇから手かす」
Aに手を差し出すと、快く握り返してくれた
貴「い、いくよ？」
Aは勢いよく飛び降りた
そして予想通りに痛みに悶えている
キ「あはははははははっ」
自然と笑いが込み上げて大笑い
そんな俺に
貴「キヨのバカ！！笑いすぎ！！」
若干涙目で訴えるA
キ「わりぃわりぃ」
と優しくAの頭を撫でる
ほんっと可愛いな
頭を撫でていた手を彼女の頬に移動させる
貴「どう、したの？」
顔を真っ赤にして俺を見るA
そんな彼女の目を見て
キ「A、好きだ」
そう言って彼女を抱きしめた
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彼岸(プロフ) - たんさんすいさん» ありがとうございます！！そう言っていただけて嬉しいです！ (2018年3月2日 20時) (
レス) id: 9395db2a7e (このIDを非表示/違反報告)
たんさんすい - 初見です！大好きなガレキ牛が出てきてニヤけてました(〃ω〃)更新楽しみに待ってます！ (2018年3月2日 19時) (レス) id: 6daac18aef (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - カリカリうめ。さん» カリカリうめさん！ありがとうございます！！楽しんでいただけるように頑張ります！！ (2018年2月20日 19時) (レス) id: 9395db2a7e (このIDを非表示/違反報告)
カリカリうめ。 - 新作おめでとうございます！更新楽しみにしてますねっ( *｀ω´) (2018年2月20日 18時) (レス) id: 9679f84d06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸 | 作成日時：2018年2月19日 22時
