6 ページ7
めっちゃオリジナルぶっこみます
ーーー
マッシュくんとのシュークリームパーティーを終え、私は裏庭に来ていた。
『…やっぱり落ち着くなここ』
人目がないから周囲の敵意の目も向けられないし喧嘩も売られない。
ベンチがポツリとあるがそれほど知られていないのだろう。入学早々ここを見つけたが私以外に着ている人を見ていない。
人気はないが庭はしっかりと整備されており花の香りが漂う。
日差しも差し込んでおりうたた寝をしたくなるくらいだ。
『…魔法、、ねぇ、、』
ぽつりとこぼし、家族のことを考える。とは言っても家族だとは思っていないが。
『絶対そろそろ呼び出しあるよ絶対。…めんどくせー、。』
また殴ってくんだろ魔法ぶっぱなして来そうワロタ
苦笑いをしながらそうつぶやくとぴょんっと何かがベンチに飛び込んでくる姿が目に入った。
『…おや。初めてのお客さんだ。いらっしゃい』
小さな小さな白いうさぎがそこにいた。
可愛らしいその姿に思わず笑みが毀れる。
そのうさぎちゃんは私に警戒心を持たずチョコンっと膝に乗って擦り寄ってきた。
え、可愛い
『どこから来たの〜?ママ、パパは?』
ふわふわした毛並みを優しく触れる。
癒されるなぁ。
そう思っていると人の気配がした。
「こんなところにいたのか。うさのしん。」
ゆっくりと声のするほうをむくとそこには金髪と黒髪の青年がたっていた。
…というか、あの人って、、。
?「お前は、、、リナ・ロレーヌだな。悪い。うさのしんが世話になった」
『貴方は、、レイン・エイムズ先輩ですよね。いえいえ、私も癒されました。可愛いですね。…君うさのしんって言うのね〜!』
そういうとぴょこっと反応したのか胸に飛びついてきた。
何だこの子天使か可愛すぎるだろ
レイン・エイムズ。アドラ領の監督生で、神覚者だったはず。それに、、フィン君のお兄さんだっけ、。と、最近マッシュくんの影響で仲良くなった彼を思い浮かべる。
レ「…珍しいな。うさのしんがそこまで懐くのなんて。」
少し目を見開いて驚いたように先輩はそう言った。
『そうなんですか?』
レ「あぁ、うさのしんは怖がりさんだからな。俺以外目にしたら怯えるんだ。少し外の空気を吸わせてやろうとうさぎたちをここに連れてきていたんだがうさのしんだけ離れてしまってな。…隣、いいか?」
はい、そういうと彼は私の隣に腰掛けた
473人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
┌(┌՞ਊ՞)┐キェァァァな夢主の中身人間 - よくやった夢主ㄘゃƕ!マッシュくんもそのままやったれ(( (2月12日 13時) (レス) @page23 id: 2e60fcae90 (このIDを非表示/違反報告)
┌(┌՞ਊ՞)┐キェァァァな夢主の中身人間 - おいもキャベツぅぅぅ!夢主ㄘゃƕに触れんな〜〜〜〜!グラタンにするぞ!(え(() (2月11日 17時) (レス) @page20 id: 2e60fcae90 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - テトさん» そーだそーだ!!夢主ちゃんに触れていいのお前じゃねぇ!!! (2月6日 20時) (レス) id: 253f14a3aa (このIDを非表示/違反報告)
テト(プロフ) - ナイス!ランス!!おいもキャベツは夢主ちゃんの顔に手をあてるな!!((口調荒いな (2月4日 1時) (レス) @page15 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - 浅葱さん» ありがとうございます!ゆっくり更新してくのでよろしくお願いします!めっちゃ誤字ってたのた気づきませんでした笑 ありがとうございます! (1月29日 16時) (レス) @page4 id: 253f14a3aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まぐろ | 作成日時:2024年1月28日 0時