落ちこぼれのはずの少女

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「リナ・ロレーヌさん。あなたはやらなくていいわ。」





『…はい、先生』




先生は私に箒に乗らなくていいと言った。
そりゃそうだ。乗れないもの。
式神を扱えば空は飛べるけども私、ここでまだ呪術使ってねぇし。ロレーヌ家にも、、うん、まぁ1回やったことはあるけども。

私には一切力がないことになっているのだ。
🟰身体能力で合格した私すごくね





…まぁ




「あいつ、授業免除かよ。」






「なんにもできねぇくせになんでここいんだよ」









こうなるんだけども。





マ「…リナちゃ「てめぇ！ズルしたな！？有り得ねぇ」…現実を受け止められないなんて可哀想だな」





可哀想だしさっき男の子と賭けをしたのなしにするらしい。
うん、…うん()



「なんめてんだろ！てめ、、ぐっ！！！」




彼がマッシュくんにつっかかろうとするところ、口に糸のようなものが現れた





「まぁまぁ騒ぐなって。ごめん、ごめん失礼なことして。」





そう声をかけてきたのはえっと確か、、、





「僕、ずっと君たちに興味があったんだよ。友達になってくれないか。 僕はロイド・キャベル」




マ「おいも・キャベツ？」



『ぶっっっっくははははははっ！！！！まっ、マッシュくんそれさすがにwww』






これを素で言っているのもおもしろすぎるだろ








ロ「、、君たちかなり面白いね。放課後またここに来なよ、、、それに」




私に視線を向けたと思うと1歩1歩近づいてきてぐいっと顎を持たれる。






ロ「…やっぱり、君、美しいね。僕のタイプだ」



にやりと気味の悪い笑みを浮かべて彼はそういった


『…はい？』




何こいつきっっも。




じゃ、そう言って彼らはその場から離れていった。







マ「なんだったんだろ。さっきの」




『知らんけどめんどくさいから放課後行かなくて良くね』




マ「そうだ、リナちゃん、放課後シュークリーム作るんだけど食べる？」





『えっ、いいの！？食べる食べるー！』






約束を無かったことにしたマッシュとリナだった






ーーー
原作寄りにしとるから仕方ないけどオチの方、レイン出てきてねぇな()

構想はしてるんですけど文章化に時間かかります




追記

コメントでキャベツ指摘してくださった方いたはずなのですが何故かコメント消えていたのでこちらで言わせて頂きます！ご指摘ありがとうございました！今気づいて笑いました笑

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