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ウ「さて、この間の事件じゃが、魔法省で問題になっての。…とくにロレーヌ家は最悪じゃった」
『ハハッ、そんなバッサリ血縁者の前で言います?笑 まぁ、想像つくけど。』
あのクソ親父共の事だ。保身のため、ロレーヌ家のためにこのような泥を塗るようなことをした私に相当お怒りだろう。
『…ま、いつものことですし。気にしないでいいんじゃないですかね。クソどもの言うこと聞くほど私いい子ちゃんじゃないんで。』
ウ「ふぉっふおっふぉっ、さすがじゃな。まぁ、その通り、君も気にしなくて良い。マッシュにもそう言っておいた。君たちはこのままこの学校で学べばいい。…その前に、聞きたいことはあるがな。」
目を細めた校長の姿は先程と違って緊張感があった。
私もそれに対応して真面目に向き合う。
ウ「…わしになんか言いたいことあるんじゃないかね。リナよ。」
『…さすがですね。16年隠してきたと言うのに。』
ウ「何、、長年の経験からかのぉ。」
誰にも悟られないと思っていたが先生には筒抜けらしい。
方をすぼめ笑みを浮かべる。
『…この話して、貴方は信じていただけますか?』
ウ「…わしは、そなたの味方じゃよ。それは変わらぬ。」
『…ふふっ、』
真剣な顔でそう言うものだから笑いが込み上げた。
優しい瞳は、その表情はまるで夜蛾先生のように感じた。
…まぁあっちは基本怖いけど。
『…ロレーヌ家について。そして、私自身についてお話したいことがあります。』
………さぁ、戦の始まりだ。
ーー
最近ワースのやつも書きたくなってきた
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┌(┌՞ਊ՞)┐キェァァァな夢主の中身人間 - よくやった夢主ㄘゃƕ!マッシュくんもそのままやったれ(( (2月12日 13時) (レス) @page23 id: 2e60fcae90 (このIDを非表示/違反報告)
┌(┌՞ਊ՞)┐キェァァァな夢主の中身人間 - おいもキャベツぅぅぅ!夢主ㄘゃƕに触れんな〜〜〜〜!グラタンにするぞ!(え(() (2月11日 17時) (レス) @page20 id: 2e60fcae90 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - テトさん» そーだそーだ!!夢主ちゃんに触れていいのお前じゃねぇ!!! (2月6日 20時) (レス) id: 253f14a3aa (このIDを非表示/違反報告)
テト(プロフ) - ナイス!ランス!!おいもキャベツは夢主ちゃんの顔に手をあてるな!!((口調荒いな (2月4日 1時) (レス) @page15 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - 浅葱さん» ありがとうございます!ゆっくり更新してくのでよろしくお願いします!めっちゃ誤字ってたのた気づきませんでした笑 ありがとうございます! (1月29日 16時) (レス) @page4 id: 253f14a3aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぐろ | 作成日時:2024年1月28日 0時