番外編 6 レインside ページ30
『いやいや、まさかクラス違ってたなんて思ってもみませんでした。ありがとうございます』
ニコニコと笑いないながら寮へと帰る道を隣で歩いている彼女に目をやる。
レ「…3年には俺をよく思ってないやつも存在する。だからあんまりこっちに1人で来るんじゃない」
『えぇ、、他人がどう思ってても関係ないですよ?私レイン先輩と関わりたくて来てるんだからゴミ虫のことなんて考えてられないですって笑』
クシャりと笑う姿に思わず気が抜ける
先程の会話を思い出す。
廊下がザワついてると思い、出てみるとそこには彼女が2人の男と会話をしている姿が見えた
俺の事を気に食わない者と会話している彼女の瞳はまるで氷のように冷たかった
『てめぇらが調子乗るなよ。たかが2年産まれるの早かっただけでマウント取るなよ。お前らより圧倒的に完全的にレイン先輩の方がかっこいいわ。優しいわ。強ぇわ。調子乗んなよあの人のことなんにも知らないくせに好きかって言うんじゃねぇよ。』
…正直、その言葉を聞いた時心配より、何より嬉しさが勝った。
心底軽蔑するような瞳を彼らに向けており、俺に対しての怒りを顕にしている姿がとてもたまらなく愛おしかった
『…?レイン先輩?』
レ「…いや、何も無い。そうだ、なんの用だったんだ?」
頭を切りかえ、彼女がこちらに来た理由を聞く。
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┌(┌՞ਊ՞)┐キェァァァな夢主の中身人間 - よくやった夢主ㄘゃƕ!マッシュくんもそのままやったれ(( (2月12日 13時) (レス) @page23 id: 2e60fcae90 (このIDを非表示/違反報告)
┌(┌՞ਊ՞)┐キェァァァな夢主の中身人間 - おいもキャベツぅぅぅ!夢主ㄘゃƕに触れんな〜〜〜〜!グラタンにするぞ!(え(() (2月11日 17時) (レス) @page20 id: 2e60fcae90 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - テトさん» そーだそーだ!!夢主ちゃんに触れていいのお前じゃねぇ!!! (2月6日 20時) (レス) id: 253f14a3aa (このIDを非表示/違反報告)
テト(プロフ) - ナイス!ランス!!おいもキャベツは夢主ちゃんの顔に手をあてるな!!((口調荒いな (2月4日 1時) (レス) @page15 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - 浅葱さん» ありがとうございます!ゆっくり更新してくのでよろしくお願いします!めっちゃ誤字ってたのた気づきませんでした笑 ありがとうございます! (1月29日 16時) (レス) @page4 id: 253f14a3aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぐろ | 作成日時:2024年1月28日 0時