番外編 2 ページ26
バレンタイン。
それは男の子がウキウキとする日。
ド「…お前ら、、今日が何の日かわかっているか?」
フィン、ランス、マッシュに向かいそう放つ彼の顔はキラキラと輝いていた
ラ「ああ、バレンタインだろ」
そういうランスの両手には抱えきれないほどのバレンタインのチョコが溢れていた。
ド「っクソがあぁぁぁぁ!!なんでてめぇはそんなに貰えんだよ!!!!」
ラ「日頃の行いだろ「殺す!」」
マ「?…今日ってなんの日なの?フィン君。」
フ「え!し、知らないの、、?今日はバレンタインだよ」
マ「ばれんたいん?」
フ「んー、なんというか今日はね。女の人が好きな男の人にチョコレートとかお菓子を送る日なんだ。恋愛の意味でも友達の意味でも。まぁ、国によったらその逆もあるんだけどね。」
マ「へぇ、、いいな、お菓子。」
フ「…マッシュくんは多分大丈夫だよ。レモンちゃんいるし。」
そう笑っているとそこに噂の彼女が来た。
レモン「マママママッシュくん!!」
『ぐっへちょ、れも、レモン襟引っ張らないで首しまってるくるじい!』
マ「レモンちゃん、リナちゃんおはよ」
襟をやっと離された私は体制を建て直し彼らに向き直る
『おはよ。…っったく』
呆れながらも口を挟まないようにレモンを横目で見る
レモン「きょ、今日バレンタインですよね、。だから、私マッシュくんにチョコレートシュークリーム作ってきたんです!!良ければ食べてください!」
マ「!!!!わぁ、、!!!ありがとう。大切に食べる。」
顔を赤らめながら差し出したシュークリームを輝かしい瞳で見つめてマッシュくんは受け取った。
『良かったね。レモン。』
レモン「ふふっ、頑張って作ったかいがありました!!リナちゃんも本当にありがとう!」
そういう彼女の頭をポンポンと撫でる。
…さ。
『あいよ。これ私から。』
視線を4人に移して小袋を取り出す。
そこにはクッキーが入っていた。
『ハッピーバレンタイン。レモンの作った余った材料で作ったのだから申し訳ないけど。』
ド「っ!!!これ、これってもしかして本命『なんで3人同時に本命渡すのよなんだ性悪女じゃん』」
『これは友チョコ。いつもありがとって意味。』
ド「うわあああああ俺のチョコ俺のチョコ俺のチョコ」
…こいつ聞いてねぇじゃん
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┌(┌՞ਊ՞)┐キェァァァな夢主の中身人間 - よくやった夢主ㄘゃƕ!マッシュくんもそのままやったれ(( (2月12日 13時) (レス) @page23 id: 2e60fcae90 (このIDを非表示/違反報告)
┌(┌՞ਊ՞)┐キェァァァな夢主の中身人間 - おいもキャベツぅぅぅ!夢主ㄘゃƕに触れんな〜〜〜〜!グラタンにするぞ!(え(() (2月11日 17時) (レス) @page20 id: 2e60fcae90 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - テトさん» そーだそーだ!!夢主ちゃんに触れていいのお前じゃねぇ!!! (2月6日 20時) (レス) id: 253f14a3aa (このIDを非表示/違反報告)
テト(プロフ) - ナイス!ランス!!おいもキャベツは夢主ちゃんの顔に手をあてるな!!((口調荒いな (2月4日 1時) (レス) @page15 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - 浅葱さん» ありがとうございます!ゆっくり更新してくのでよろしくお願いします!めっちゃ誤字ってたのた気づきませんでした笑 ありがとうございます! (1月29日 16時) (レス) @page4 id: 253f14a3aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぐろ | 作成日時:2024年1月28日 0時