番外編2 ページ17
正面にはレイン先輩、そしてその隣にはランスくん、フィン君、ドットくんが座り(フィン君挟まなきゃ喧嘩になる)、私のサイドにはマッシュくんとレモンが座った
もぐもぐと食事を取り、デザートを食べていると隣のレモンがふと話題を提起した
レモン「リナちゃん、私ずっと聞きたいことあったんですけどいいですか?」
『ん?へへおー(いいよー)』
それにしてもこのケーキ美味い。
私はゴクリとケーキをのみこみ、レモンの方を見つめる
レモン「リナちゃんって好きな人いるんですか!?」
レ「ゴホッゴホッゴホッ」
フ「に、兄様!?だ、大丈夫!?」
『…いきなり恋バナどうした。今修学旅行だっけ。あとレイン先輩、ハンカチどうぞ』
それより目の前で蒸せているレイン先輩にハンカチを差し出して彼女に向き直る。
レモ「だってぇ、リナちゃんの恋バナって聞いたことないし毎回私ばっかマッシュくんとのラブラブな時間聞いてもらってるじゃないですか〜!私だってリナちゃんのラブラブなお話聞きたいですー!!」
マ「いや、ラブラブしてないけど。というか付き合ってないけど」
『…いや、、、付き合ってる人いないしね。好きな人も別に、、。』
レモ「いやいやそんなはずないです!そんなに可愛いのに!!!彼氏のひとりやふたりいたでしょう!?」
そう言ってレモンはずいっと顔を近づけてきた
『いないって、。だいたい魔法使えない人間が相手にされるわけないでしょ?』
前世でも呪術師としてずっと生活していたし近くにいるのあの目隠し兄貴とか変人しかいなかったし恋愛する暇もなかったしな。
我ながら自身の顔は悪くないとは思っている。何せ前世と変わらない容姿。五条悟の妹。顔が悪いわけが無い。
だから今世でも声をかけてくる人間、ちょっかいを出してくる人間はいるが体目的なのわかりやすいためいつもぶちのめすのがセオリーである。
『何より興味なかったしな。』
レモ「えぇ、、もったいない、、。じゃ、じゃあ好きなタイプとかいます!?顔とかでいいんで!!」
『えぇ、、好きなタイプ、 、、?んー、、まぁ、マドル兄弟はイケメンだよね。オーターさんもワース先輩も。』
レモ「えぇ!!リナちゃんってあの人たち好きなんですか!?」
マ「え、リナちゃんって好きな人いるんだ」
『お前らちゃんと私の話聞いてた?』
473人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
┌(┌՞ਊ՞)┐キェァァァな夢主の中身人間 - よくやった夢主ㄘゃƕ!マッシュくんもそのままやったれ(( (2月12日 13時) (レス) @page23 id: 2e60fcae90 (このIDを非表示/違反報告)
┌(┌՞ਊ՞)┐キェァァァな夢主の中身人間 - おいもキャベツぅぅぅ!夢主ㄘゃƕに触れんな〜〜〜〜!グラタンにするぞ!(え(() (2月11日 17時) (レス) @page20 id: 2e60fcae90 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - テトさん» そーだそーだ!!夢主ちゃんに触れていいのお前じゃねぇ!!! (2月6日 20時) (レス) id: 253f14a3aa (このIDを非表示/違反報告)
テト(プロフ) - ナイス!ランス!!おいもキャベツは夢主ちゃんの顔に手をあてるな!!((口調荒いな (2月4日 1時) (レス) @page15 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - 浅葱さん» ありがとうございます!ゆっくり更新してくのでよろしくお願いします!めっちゃ誤字ってたのた気づきませんでした笑 ありがとうございます! (1月29日 16時) (レス) @page4 id: 253f14a3aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まぐろ | 作成日時:2024年1月28日 0時