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ラ「…あぁ、なんか見たことあんなと思ったらお前、リナ・ロレーヌか。』
『ん?あぁ、初めましてだもんね。君は入試の時から有名だったけども』
ラ「お前もじゃないのか」
いやいや、私の有名は違う意味での有名だよ
そう思いながら苦笑いを浮かべる。
『でもほんと助かったよ。困ってたんだ。あの人私好きじゃなくてね。このままどうしようかって考えてたの。』
ラ「別に助けようとして助けたんじゃない。ただ邪魔だっただけだ」
さも当たり前かのようにそういう姿を見て笑いが込み上げてきた。
それから何故か一緒にカフェに入ることになった。
コーヒーとケーキを食べながら彼をちらりと見る。
……えっと、、、うん。なんでこうなったんだ()
その視線に気がついたのかコーヒーを飲んでいた彼が私の方を見つめる
ラ「なんださっきから」
『…いや、、うん、。…君、よく私とこうやっていれるね。君は2本線。私は線なしの出来損ないって言われてるのに、、君の評価も下がっちゃうよ。』
そういうとあぁ、とつぶやきコーヒーを持っていた手を下ろして私に向き合う。
ラ「別に気にしてない。それくらいで俺の評価が変わるとするなら周囲の方がおかしいだろ。……それに別に線あってもなくても変わらない。俺より雑魚なのは変わりないからな」
…いや初対面で雑魚とは失礼な
でも
『…ふふふっ、そっか。ならいいや。』
ラ「…あぁ、それに………『それに?』いや、なんでもない。』
(アンナもし、魔法を持ちえないようになった時、今こいつを否定してしまったらそれはアンナを否定することになる。それだけは絶対嫌だ)
それから談笑をして、お互いを下の名前で呼び合う程度には仲良くなった。
『でもまじ初対面で雑魚やめた方がいいよ』
ラ「(無視)」
『…こいつうううぅ!!』
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┌(┌՞ਊ՞)┐キェァァァな夢主の中身人間 - よくやった夢主ㄘゃƕ!マッシュくんもそのままやったれ(( (2月12日 13時) (レス) @page23 id: 2e60fcae90 (このIDを非表示/違反報告)
┌(┌՞ਊ՞)┐キェァァァな夢主の中身人間 - おいもキャベツぅぅぅ!夢主ㄘゃƕに触れんな〜〜〜〜!グラタンにするぞ!(え(() (2月11日 17時) (レス) @page20 id: 2e60fcae90 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - テトさん» そーだそーだ!!夢主ちゃんに触れていいのお前じゃねぇ!!! (2月6日 20時) (レス) id: 253f14a3aa (このIDを非表示/違反報告)
テト(プロフ) - ナイス!ランス!!おいもキャベツは夢主ちゃんの顔に手をあてるな!!((口調荒いな (2月4日 1時) (レス) @page15 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - 浅葱さん» ありがとうございます!ゆっくり更新してくのでよろしくお願いします!めっちゃ誤字ってたのた気づきませんでした笑 ありがとうございます! (1月29日 16時) (レス) @page4 id: 253f14a3aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぐろ | 作成日時:2024年1月28日 0時