落ちこぼれのはずの少女

1 ページ2

「あれってもしかして、、、」





「あぁ、黒髪に青眼。ロレーヌ家の落ちこぼれっていう、？」






「リナ・ロレーヌか！？あの魔力がない人権なしの人間が？ロレーヌ家も鬼畜かよ。なんでここにこさせてるんだよ、。」





「どちらにせよ、不合格だろ。魔力ねぇくそざこだし。」





「でもめちゃくちゃ可愛くねぇ？おれ、彼氏候補になろうかな」





「何言ってんだお前、アホだろ」








そんな声を長しながら空を眺める。






『ふぁあ、、天気いいと眠くなるなぁ』







害虫どもはうるさいけども。




それにしても






？「ふんふんふんふんふんふんふんふん」




隣のこの子、なんで筋トレしてんだろ






そう思っているといきなり空気椅子をしだしてシュークリームを片手に筋トレに関しての本を読み出した





…私が言うのもなんだけどここ魔法学校の試験だよね






？「ねぇ君」



そう思っているとそう声をかけてきた




『ん？どうしました？』






？「トレーニング後45分以内のタンパク質摂取は基本中の基本だよ」






……うん？



『…そっか()私はリナ・ロレーヌ。君は？』





？「僕はマッシュ・バーンデッド。リナちゃんよろしくね」





『！！…ふふっ、うん。よろしくね。』




久しぶりにこのファミリーネームを聞いて何も表情を変えない人を見た気がした。











それから2人で色んな話をしていた。
とは言っても魔法じゃなく彼の筋トレの話やシュークリームの話を聞いていたのだが。





『あ、そろそろ試験開始だね。お互い入学できるように頑張ろうね。マッシュくん。』







マ「うん。頑張ろう。」












1次試験







……文字をそろえろってか。

2→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す