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錦戸side
いやぁ、村上くんにつっこまれてもうたわぁ〜なんて笑ってたら、
倉「ごめん〜俺その間に映画の撮影あんねん。やから看病出来へん、ほんまごめん！」
申し訳なさそうに謝る大倉。
大倉も最近忙しそうやな〜
錦「おお、仕事大変やな。頑張れよ〜」
みんなもお前いつの間にそんな忙しくなってん、俺も映画出たいわ〜とか言ってる。まぁそんな事言うのはみんなってか初老になって全然ドラマとか映画とか出えへんくなったすばるくんだけやねんけどなwww
そんなこんなで章ちゃんの看病しながら話したりしてたら時間になって収録が始まった。
収録は順調に進み、途中章ちゃんの隣だった俺と大倉に寄りかかったりして特に大きい事はなく無事に終了した。
スタジオから楽屋に戻るとき丸が章ちゃんを支えながら行ってくれたから俺はトイレに行った。
「おぇぇぇぇ、、ハァ、、」
トイレに入ると個室から辛そうに吐いてる声が聞こえて大丈夫なんかなって思いながらトイレして手洗ってたらその個室から出て来た人がまさかの大倉。
錦「え、大倉！！お前、どしてん？！」
倉「え、あ、亮ちゃん、、」
俺に気づいた大倉が焦り出しているのがわかる。
錦「今吐いてたやろ、、めっさ顔色も悪いで！！体調悪いん？？」
倉「いや、大丈夫やで。少し気持ち悪くなっただけやから。心配せんといて〜」
ってちっとも大丈夫そうには見えないのに無理して笑いながら言う大倉。
絶対無理してるやん、、、
錦「いや、ほんまの事言いや？？体調悪いやんな？」
倉「大丈夫やってぇ〜！でも心配掛けたないから吐いてた事みんなには言わんといてな」
錦「分かったけど、、、無理すんなよ？？」
ちょっと引っかかるけどそう言ったら、ありがとう〜じゃあ仕事行ってくるからほなまた後でなって言って出てった大倉。
ほんまに大丈夫なんやろか、、
まぁでも今は章ちゃんの方が大変やし、大倉本人も大丈夫言うてたからいいか。
いや、でも注意しながら見とこ〜〜
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作者名：JAMLADY | 作成日時：2018年12月19日 21時
