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安田side
病院へと向かうマネージャーの車の空気はあきらかに暗く無言。
そんな中、亮が口を開いた。
「黙っててごめん。大倉微熱あってん。それ俺知っててんけど大倉に止められて言わんかった。ほんまごめん、俺が皆にちゃんといっとったらこんな事ならへんしこんなに大倉に我慢させずに済んだんに、、」
泣いた後の鼻声の様な声で必死に謝る亮。
横「なんもどっくんのせいとちゃうよ。でも微熱やったん？なんで痙攣なんか、、」
と横ちょが言葉を詰まらす。
丸「で、でもあれやんな？熱あったら痙攣とか起きる場合もあるやん、、やから、その、、大丈夫やんな、、」
安「大丈夫やで、丸、落ち着き。大丈夫。」
声も手もすごく震えながら自分にも言い聞かせるように話している丸。
だんだんパニックになっていく丸を落ち着かせる様に優しく背中を摩りながら大丈夫、と言い聞かせた。
続く (更新停止中)
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作者名：JAMLADY | 作成日時：2018年12月19日 21時
