40話 源元の大作戦 ページ40
『……あとは逃げ切るだけかな』
騎馬戦が始まってしばらくたった頃。
ちまちまとしたポイントを集めていたらまあまあな得点になった。
「おい、前来るぞ」
『りょーかいっす』
前を見れば……確かB組の……名前忘れたけどとりあえず金髪の少しムカつく顔の人がいた。←
この人の個性が分かんないしなぁ…
逃 げ る し か な い よ ね
「ちょっと待ってよ、君、確か爆豪君と幼馴染なんだって？ちょっと聞きたいことあってさ」
『……Why?』
待て待て待て。名も知らない金髪君よ。
何で知ってんの……？と思えば首にかけられているのはかっちゃんの得点。
よし、一瞬で理解した。
「それで教えて欲しいんだよ。あんな野犬の世話ってのはどうやったら出来るの？君も大変だよね」
『ふーん…野犬…ねぇ』
そこの金髪くんの名前は知らんけど…知らんけどｯ!!
絶ッ対ろくな名前じゃないだろｯ!!←
煽り太郎とかだろ絶対ｯ!!←
お、遠くからかっちゃん発見。
私は早めに去っとこーっと。
逃げたまま騎馬戦開始しちゃったからね。
『あーその前に。そこの煽り太郎くん。野犬ってね、執着心がすごいんだよ。特にうちの野犬はね』
「は…煽り太郎…え、は！？」
ふん、言ってやったぜ。
野犬は確かにと思ったので否定しないでおく。
てことで……
『逃げろー』
「おい、アイツの名前物間寧人だぜ。間違えてやんなよ」
『てへぺろ』
心操くんはお優しいことですわ。
私感動しちゃーう。
でもまあ後は普通に逃げなきゃ。
《そろそろ時間だカウント行くぜエヴィバディセイヘイ！10！》
このまま行けば…三位には入れるなぁ。
9
8
7
6
5
4
3
2
1
《タイムアッブ！》
終わった……。
いや、特にこれといったことはしてないけど。
まあ突破はできる……はず。
《早速上位4チーム見てみようか!!
一位轟チーム!!
二位爆豪チーム!!
三位鉄て…アレェ!?オイ!!!心操チーム!!?いつの間に逆転してたんだよオイオイ!!
四位緑谷チーム!!
以上4組が最終種目へ…進出だああ＿＿＿＿＿＿!!》
そう言い終わると1時間挟んで午後の部と言い切り
午前は終わる。
遠くでデクのうれし涙聞こえたわ。
私も嬉しいぞコラ。
『「……」』
私と心操くんがパチリと目を合わせる。
『「いえーい」』
いやーこれよ。
仲間の友情ってやつ
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マニ。(プロフ) - うららさん» 他の作品も最高過ぎてめちゃくちゃ好き…💝、尊い、これからもうららちゃんの作品を応援してます！今日返せるのならボードの返事も待ってます！ (2月23日 4時) (
レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
LuNa(プロフ) - どの作品も最高すぎて…、神ですか？神ですよね？ (11月16日 21時) (レス) id: de0c19e396 (このIDを非表示/違反報告)
んづdh - これはまさか…心操さんと爆豪さんに…(妄想)応援してます！更新できれば頑張ってください！ (10月25日 17時) (レス) @page33 id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
うらら(プロフ) - 羽鶴さん» イメ画は私はアイビスの画像のリンクをコピーしてペイストして貼りました！コメントありがとうございます！ (2023年1月22日 10時) (レス) id: 95fb161e69 (このIDを非表示/違反報告)
羽鶴(プロフ) - あの、本当に申し訳ないんですが……イメガどうやって載せました!?気になります！後このお話大好きです！ (2023年1月21日 15時) (レス) @page22 id: fcd2bda98b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うらら | 作成日時：2022年11月13日 20時
