BTS短編集(純愛) (ページ1)

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幼なじみ(ジミン) ページ1

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私には幼稚園から一緒の幼なじみがいる。

今日はその幼なじみジミンと

女友達ソンミ、マヤ男友達テヒョンと

家でパーティーをしている。

4人で机を囲み飲めるようになったお酒を飲む。

たわいもない話がやがて恋バナに····

察していると思うけど私はジミンが好きだ。

マヤ→MY ソンミ→SN

MY「Aは好きな人とかいないの？」

『ゴホッ、えっと···いる····』

びっくりして飲んでいたお酒を吹きそうになった。

MY「えっ！いるの、誰！！」

SN「なんか以外だね！」

TH「いるんだ·····」

テヒョンが何か呟いたが聞こえなかった。

JM「俺、幼なじみだから分かるよー」

えっ！···バレてたの！？

JM「テヒョンでしょ？」

TH「へっ？そうなの！？」

『教えないよーだ！』

ジミンが聞いてきたのが少しムカついた。

ジミンが好きなのに····

しばらく経って皆も酔いが回ってきた頃、

そういえばジミンがいないことに気がついた。

ソンミも···はぁ、嫌な予感

マヤは寝てるし、テヒョンはゲームしてるし。

私が探しに行くか。

テヒョンに探しに行くといいリビングを出た。

家の中を見て回っている時ベランダに2人の影が見えた。

こっそり覗いてみると···

抱き合っている！！！(ジミンとソンミが)

嘘、付き合ってるの！？

私の片思い···ジミンしか考えられないのに。

明らかに幸せそう·····

そう思っていると背中に温もりを感じた。

TH「ジミンのこと好きなんだろ」

TH「俺の方が背、高いしそれに幸せにするよ」

テヒョンにバックハグされてる···！？

『どうしているのっ···？』

TH「心配だからついてきた」

私はテヒョンの手を離し私から抱きついた。

『ずっと好きだったのにっ』

テヒョンの体に抱きつきながら泣いた。

テヒョンは私の頭を撫でてくれた。

リビングに戻るとマヤはまだ寝ていた。

2人を待っている間、凄く気まづかったが

2人が戻ってきた時の方が気まづかった。

数年後_

ジミンとソンミは結婚した。

未練は少し薄くなったがまだ残っている。

今はテヒョンと付き合い幸せだ。

今でもジミンが横にいたらと考える私が嫌い。

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