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3-5th ページ5

「Aちゃーん?


Aちゃーん?

どーした?」









「聡くん……」









「なんかあったの?」




「ううん。大丈夫だよ。」







「嘘。あ、勝利でしょ?絶対」




「え、あ、なんで」









「Aは、わかりやすいんだよな〜笑」



「え、そんなに?

ま、色々」






「良かったら話して?

力になれるかもしれないし。」





自分の気持ちを全て聡くんに話した。






「俺には入る隙間ないっか。」




「え?」




「つまり。Aちゃんは、


勝利のことが好きってこと。」







「はぁ!?

なわけないでしょ!

聡くん、冗談やめてよ。」








自分笑えてる?








「今の話、聞く限り、

勝利に離れていかないで

って思ってるように見えたけど?」









「それは……ないから……」

図星で言えることがない……








「そっか。じゃあ、

もうちょっと後に言うつもり

だったけど言おうかな。」









「ん?」







「俺、Aちゃんが好きです。」







「え。」







「返事欲しいとか言わないからさ。


気持ちだけ知ってて?」







「いや、でも……」







「言われたら、俺、

立ち直れないからさ。

ね?大丈夫だから。」









「ごめんね?」







「うん。そろそろ帰ろっか。」








「あれっ、ごめん、もうそんな時間?」







「時間わかんなくなる程、


勝利の事考えてたんだ?

最初から勝ち目なかったんだな〜笑


帰ろっ!」









「あ、ちょっと待って〜!」








聡ちゃんが私の手をひいて走る。









勝利とは違う手。


なんか、変な感じ。






「じゃあ、またぼーっとして、


支度忘れないでね笑」









「もう、ないから!」







「はいはい笑


じゃあ、また後で。」








お互い、自室へ入っていった。

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涼介大好きとびっこ(プロフ) - 約夜以さん» コメントありがとうございます(*^^*)検討しますね。 (2018年9月14日 17時) (レス) id: ff1f44c906 (このIDを非表示/違反報告)
約夜以(プロフ) - この続きのお話し出してください (2018年9月14日 2時) (レス) id: 599b6b6f57 (このIDを非表示/違反報告)
涼介大好きとびっこ(プロフ) - 、さん» 外してると思うんですが外れてないですかね? (2018年7月8日 15時) (レス) id: ff1f44c906 (このIDを非表示/違反報告)
- オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月8日 14時) (レス) id: a8360c3871 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:涼介大好きとびっこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=d4b9505a1188ebe8ac73ac4f154917e3&scr=n...  
作成日時:2018年7月8日 14時

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