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月日は経ち
花火大会の週になっていた。
相変わらず、勝利には、
おもちゃとして扱われていた。
そんな中、
望羽に放課後話があるから、
カフェに行かないかと誘われた。
何も知らないまま、
私はいいよって返事をして、
今から2人で向かうところだ。
「いらっしゃいませー!何名様ですか」
「2人です。」
「2名様ですね!空いてるお席どーぞ!」
望羽が窓側の席へ向かった、
その後に私もついていく。
席に着き、お互い飲み物を頼んで
短い沈黙のあと
「あのね。」
なんだろ。
「勝利くんに明日告白しようと思う。」
え……?明日ってことは、
花火大会でってこと?
「応援してくれるよね?」
なんだろう、この辛さ。
「…うん。」
「よかった!
Aならそー言ってくれると思ってた!」
どこかで、
この気持ちを知ってる自分がいる。
でも、今、伝えるのは違う。
このままの方が楽しい気がするから……
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涼介大好きとびっこ(プロフ) - 約夜以さん» コメントありがとうございます(*^^*)検討しますね。 (2018年9月14日 17時) (レス) id: ff1f44c906 (このIDを非表示/違反報告)
約夜以(プロフ) - この続きのお話し出してください (2018年9月14日 2時) (レス) id: 599b6b6f57 (このIDを非表示/違反報告)
涼介大好きとびっこ(プロフ) - 、さん» 外してると思うんですが外れてないですかね? (2018年7月8日 15時) (レス) id: ff1f44c906 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月8日 14時) (レス) id: a8360c3871 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼介大好きとびっこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=d4b9505a1188ebe8ac73ac4f154917e3&scr=n...
作成日時:2018年7月8日 14時