青春って、何だろうー (ページ6)

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出会いページ6

奈央時点
付いてきとる？もしかして？あと、なんか、男子は苦手って、言ってたよーな…？大丈夫かな～？

双葉「オー！奈央～！」
奈央「おーい！ちょうどやないか～」

そんな会話をし始めたら、心は、避けるようにどこかに行ってしまった。今は良かったけど…。

奈央「はい！クッキー。一人ずつありますよー。今回は、上手く出来たから、少しだけ多めに入ってますよー。」

双葉「あっ。あとねー。奈央にクッションと、バック～。」

奈央「わっ！ありがとー！」
啓「クッキーあっちで食べ～よ。」
二人「イエーイ！」

―――――――――――――――――――――――――啓視点
心とか言うやつが、こっちみてんなー。とにかく屋上に一度避難しよーっと…。
ついて来ないよな…？
もしかして？奈央に付いてきてんの？ヤバイ奴か？

とにかく、屋上には、まだアイツは入れない…。ありゃ？何で入ってきてんのーーーー。。！？

双葉「ねぇ、心さん？だっけ？転校生は、まだ屋上には、入れんよー、」
それを聞くと、すぐに屋上から出ていった。
奈央「…。何となくだけど、怖いな～なんか。」
双葉「うん。何となくだけど、怖いの」
啓「何で付いてくんだ？屋上あってよかったわ笑笑」
二人「うん。笑笑」

そんなに会話をして、楽しくクッキーを食べた。やっぱ、奈央の作るクッキーは旨いねぇ。モグモグ。