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香「あ、そういえば!ね、A!」
「ん?…なに?」
香「…この前さぁ、
私除いて3人で遊んだんだって?」
「あ、うん」
香「いいなぁ…私も誘えぇ!」
「ごめんて笑」
香「ずーるーいー!!」
「ふふ、でもさ…
遊んだっていうか、
たまたま3人が集まったみたいな感じよ?」
香「ん?」
「私さ、その日涼介んちに泊まりに行ったのね
そしたら大貴が…大貴くんが涼介んちに
遊びに来たって…かんじかな」
香「へぇ、てかさ…大貴って呼んでるの?」
「えっ!?…別に…くん、だけど…」
香「ふふ、嘘つかんでいーよ」
「え、?」
香「私に気を使ってくれてるんだろーけど
私、大貴とA仲良くなって欲しいしさ
それに…私信じてるから!」
「香…」
香「へへ」
「ありがとう…」
“ 信じてる ”
2人にそんなことを言われ
その言葉が
私の心を押しつぶした。
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作者名:夜桜 | 作成日時:2018年4月4日 22時