8話 ページ12
木戸川戦
もう座り方については、何も言わない
貴女「灰崎が…キーパー？」
野坂「やり方はともかく、監督の意図はわかる……。しかし、当の灰崎君自身は理解していないようだね」
西陰「前回の試合でも問題点は明らかでした。」
野坂「ふふ………。さて、どうなることやら…Aは、何か分かったかい？」
貴女「全然わかんない！けど…多分灰崎じゃ止められないと思う…」
チームプレーが、そんなに出来ない人だから…
後半
貴女「キーパーの立ち位置から見れば敵も味方の動きも良く見えるから？？？？」
野坂「混乱してる様だね…キーパーの位置からは、味方と敵の動きが手に取る様にわかる」
西陰「守りの立場から敵の連続攻撃パターンを見れば、前線において有効な攻撃ルートがどこにあるかも自ずと見えてきますからね」
貴女「ほぇーー」
野坂「ゴールという目標の下で、11人が1つの生き物のように繋がり合う、それが」
貴女「『連携』？」
野坂「そうだね」
貴女「ポジションが元に戻ってる！」
野坂「始まったね」
今は、３対１だ、星章は、ここから後３点取らなければ行けない
貴女「What's？デスゾーン？帝国の技じゃないの？」
そして、４対３で星章が勝った
貴女「チームプレイを考える様になる灰崎君は、厄介だと思う」
野坂「そうだね。だけど、灰崎君の持ち味は仲間と連携する戦術プレイじゃない……。灰崎君を本当に怖いプレイヤーに変える要因は別の所にある……。そんな気がするんだ」
西陰「それは？」
野坂「はは、いいよ。僕の勝手な妄想さ」
茜の病室
貴女「茜ちゃーん！」
oh…口元が綻んでるぞい
めちゃ可愛いわぁー
野坂「お見舞いにきたよ」
野坂「あれ、これどうしたの？」
悠馬は、クマのぬいぐるみを、ひょいと持ち上げた所をシャッター音がしないように収めた
野坂「茜ちゃん、クマなんてもう好きじゃないのにね。こっちでしょ？」
野坂「今日さ、試合見て来たんだ……」
クマのぬいぐるみが落ちた…ゴミ箱に……
やべぇな彼奴(悠馬)
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カナト - いえいえ!!これからも更新楽しみにしています!!でも無理せずにこの作品を楽しんで更新して下さいね!! (2019年9月18日 18時) (
レス) id: baae3e32b1 (このIDを非表示/違反報告)
千夜(プロフ) - カナトさん» 私の作品を読んで笑顔になってくれている人が居ると言うだけで、かなりの救いに成ります！ありがとうございます (2019年9月16日 21時) (レス) id: 5098bcc776 (このIDを非表示/違反報告)
カナト - 僕は作者さんの存在価値は作者さん自身が決めるべきだと思います。例えば今ここで僕と言う名の人間が作者さんの小説を読んで楽しんでいるんです、それだけで作者さんが一人を笑顔にしたということだと思うんです。それだけで作者さんの存在価値は充分にあると思います。 (2019年9月16日 17時) (レス) id: baae3e32b1 (このIDを非表示/違反報告)
千夜(プロフ) - 咲夜さん» 自分を強く持って頑張ってみます！！ (2019年9月10日 21時) (レス) id: 5098bcc776 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - 生きている限り、存在価値ってものはあるんですよー！自分を強く持ってください。僕はそれで大丈夫になりました。 (2019年9月10日 17時) (レス) id: 56b735da6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千夜 | 作成日時：2018年11月24日 20時
