にじゅうなな ページ29
昨夜、徹夜してメンバー個人個人の細かい能力の分析と改善点を紙にまとめて寝不足な私。
これは…………夢かな？
「A！待ちくたびれたぞい！
吸血鬼の我輩がこんな時間に起きて待ってるのだから、早く来ないとダメじゃろ！？」
『何で教室に来るんですか！！！！』
「ちょっとAちゃん〜！昨日のレッスン来るんじゃなかったの！？」
『それ初耳だし！拉致られてはいたけど！！』
UNDEADの二枚看板が揃いも揃って
私の教室の前で立っている
いや、え？
何この人たち。何で教室にわざわざくるの？
「レッスンしてくれるって約束したじゃろ…？
日程決めたくて来たんじゃが……迷惑だったかのぉ？」
『そのぶりっ子通用するのファンと大神先輩ぐらいだよ』
「うぅ……Aが我輩に冷たい……
昔は小鳥のように後をついてきておったのに……」
『うっっわ！辞めて！！黒歴史！！！』
「Aちゃん、、あのー大丈夫？」
『何がですか！？』
「ここ、、、、廊下……だよ？」
ぁ、、、、、
やば、完全に忘れてた……
１回昔の感じで話したらダメだ
ほら、こっちが本当の私っていうか、さ、ね？
えっっと……
『あ、、はははは……』
「A大丈夫かえ？顔が引きづっておるぞい？」
「あははは！！見たことない顔になってる！！」
周りからの目線が痛い。
なんなら他の階の2年生まで集まってきてる。
「あ"ぁ！？んで吸血鬼ヤローがいるんだ！？」
あっ、、UNDEADの常識人……！！！！
『大神せんぱぁぁぁぁい！！！！』
大神先輩の名前を叫んで、すぐに2人を指さし
『あれ！！！どっかやってください！！！！』
「うぉ！！！びっくりさせんじゃねーよ！！！！」
『あの人待ち伏せとか拉致とか！！！
ストーカーみたいなことしかしてこないんですもん！！』
「あぁ……それはスマン……」
「ワンコや！？そこは否定するところじゃぞい！？」
わーぎゃー言っていると、チャイムが鳴った。
名残惜しそう(？)にこの場を離れていく人達
「Aや……レッスンの日程は……」
『大神先輩に連絡します。』
「我輩がリーダーじゃから、、」
『どうせスマホとか使いこなせてないでしょ？』
「じゃぁ、俺は……」
『他の女の人と間違えてデートの約束とか送られたくないから嫌です。』
なぜかしょぼんとしている2人
『私、授業あるので失礼しますね。』
なんか言ってたけど無視して教室に入った。
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noppi(プロフ) - 続き楽しみにしてます！！ (2022年5月20日 13時) (
レス) @page21 id: b90efc2fe0 (このIDを非表示/違反報告)
しらすごはん。(プロフ) - 乙狩くんとの追いかけっこ想像してにやにやしちゃいました´･ᴗ･`このお話を考えてくれてありがとうございます！これからの展開楽しみにしてます！ (2022年5月5日 10時) (レス) @page20 id: cbc564f1ca (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - これからも楽しみにしてます (2022年4月22日 7時) (レス) @page18 id: 17169564a0 (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - 更新ありがとうございます！更新楽しみです！ (2022年4月17日 1時) (レス) @page16 id: 17169564a0 (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃん(プロフ) - 面白かったです！いつも読まていただいております(●´ω｀●)これからの展開が楽しみです(*‘ω‘ *) (2022年4月6日 16時) (レス) @page12 id: 91edffca38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：旋菜 | 作成日時：2022年3月21日 0時
