平成を跳ぶっ！橙さん♪

-5-* ページ23

大貴side




ふわぁぁぁ、おはよーございますぅ



ねみぃな〜、


あ、手どうかなぁ


ズキッ

「っ、嘘…昨日より痛い」



俺の手は、昨日よりも痛みが増していた。


湿布を剥がしてみると、青く腫れていた。


「やば…」

今冬で良かった。夏だったら半袖だからバレてた


(今はもう夏場ですが設定により冬とさせていただきます汗)


これどーしよ、とりあえず湿布？


それともなんもしない？


まぁとりあえず湿布か。





よしっ、これでおっけ！


今日の仕事何ー？


げ、レッスンじゃん…



熱くなって脱ぐじゃん…


バレるじゃん！！！



バレたときのやぶひかが怖いんだよぉ〜


もうね、鬼の角はえるかっ！？ってくらい。



真剣恐ろしいよ。


二人声揃えて

「あぁりぃおぉかぁ、なんで黙ってた！？」

ってすごい形相で言ってくんだよね笑




俺、それがすっげぇ怖くて


つい黙ってようと思っても、ひいってなって、


何があったか言っちゃうんだよ〜




ほんと、それっくらいに怖えから！



舐めてると痛い目合うよまじで




本当に鬼。


本物の鬼。



って、これ本人が聞いてたらどうなるかな、想像しただけで怖いんだけど…




うぉっ、時間やべぇ！


マネきちゃう！！




って、あと少しじゃん準備！


余裕だわっ




たまには余裕もてるんだな〜俺も。



なんつって(*ﾉω・*)ﾃﾍ

-5-*→←-5-*

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す