気付かれなくていいの (ページ31)

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最終テストページ31

最終テストのためにみんなが集まった練習室。

それぞれの講師も集まって来ている。

テヒョニオッパ遅いな。。

そう思っているとドアが開いてジミンさんが現れた。
？！？！？！？！

パニックです！！

テヒョニオッパは？！

jm「テヒョニオッパは雑誌の撮影で来れなくなった。だから代わりに来ただけだよ。」

そ、そうだったんですね。。

jm「テヒョンが本当にごめんって。」

「わ、わかりました。よろしくお願いします！！」

そして私の順番が来た。

～♬

曲に合わせて半年みっちりやった成果を、体で精一杯表現する。

曲が終わった。
私としては成功。。

ドキドキ。。

sd「(あなたの名前)半年間よくやったな。上達してる。でもまだまだだぞ？？明日はもっとベストを尽くせるようにな！！」

私は初めてソンドゥク先生に褒められてルンルンだった。

jm「何ニヤニヤしてるんだよ。。」

「す、すみません。。」

今は私のマンションに向かっている。
送ってくれるんだそうだ。

ジミンさん怖いけどやっぱり優しい。
何よりかっこよくて、なんでかそこにいるだけで、こんな私でも幸せになれる。

jm「お酒買って来ていい？？」

そう言ってジミンさんは、スーパーの前で立ち止まった。

いいですよって言ったら、ジミンさんは私の手を急に掴んだ。

突然のことに本日2度目のパニック。

ええええ。。
でも、全然いやじゃない。。

jm「なんだ。抵抗しないんだ。。もしや、男として見てないとか？？笑」

そう言って天使は初めて私に微笑んだのでした。。