気付かれなくていいの (ページ12)

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テヒョンオッパと。。ページ12

心の中で話す時ももうテヒョンさん(v)にさせてもらおう笑
なんでか心の中でもテヒョンさんって呼んでもいいかなってくらい慣れてきて心も開いてきたから。。かな。。

テヒョンさん(v)との練習が始まってもうすぐ4カ月。
オーディションの日は着々と近づいている。

今日は午前中練習で午後からバイト。

v「おはよ！！」
またその落ち着く笑顔で現れるテヒョンオッパ。

本当にお兄さんのような先生です。

「おはようございます！！」

v「(あなたの名前)ちゃーん！！」
私がラジカセの準備をしていると笑顔で駆け寄ってきた。

「は、はい？？」

このかっこよさには慣れない。。
不意に戸惑う。

v「今日の午前中は練習しないで、俺とデートしよ！！笑笑」

はい。ってえええええ？！
さすがにそれはまずい！！
どうやって断るべきかとあたふたしていると。

v「顔真っ赤だ～～～！！笑笑かわいいなあ。もう。衣装選びに行くんだよ？？まあバレないようにしなきゃだけどね。」

い、衣装選びか。。ならまあかろうじて大丈夫だ。

v「ほら早く行くよ？？」
私に手を伸ばすテヒョニオッパ。

「ジミンさんに怒られるので嫌です。」

v「ケチーーー。。ジミニなんかおチビだし！怖くないし！！」

「それでもダメです！！テヒョニオッパに迷惑かけられません。もちろんジミンさんにもです。」

って言ったのに私の手を引いてマネージャーさんの待つ駐車場に私を引っ張って行くテヒョニオッパは、やっぱり四次元。。

BTSのマネージャーさん(以下m)が私とオッパに手を振る。
m「(あなたの名前)ちゃん。テヒョンから聞いてるよ。もちろん代表からもね。笑笑」

な、、その笑顔。。マネージャーさん。。何を聞いたってゆうんですか？！

m「テヒョンも代表も(あなたの名前)ちゃんのこと可愛い可愛いってうるさいんだよ。まるで妹や娘を見てるみたいに話すもんだからおかしくって笑笑」

は、はあ。。

v「マネヒョン！！いいから早く車出してください！！(あなたの名前)ちゃんの面倒見るのは僕が担当なんで！！」

m「はいはい。。ヤキモチ妬くなよ～～。笑」

なんか会員制のお店みたいなところに着いた。
そっか。さすがに普通のデパートに現れたらパニックだもんね。

v「ここなら芸能人しかこないしあーんぜん！！プライベートはきっちり守ってくれるから！！ね？？ちゃんとデートしよ？？」
そう言って、私の手を引いて、可愛い笑顔で楽しそうに服を選んでくれる。

もーう心臓持ちません。。