4 ページ42
Noside
轟が凍らしたところを勝己が爆破する
勝己「邪魔すんなよ半分野郎!!」
轟「してねぇ」
A「こういう時くらい仲良くしよーよ」
Aは苦笑し、2人はいつも通り言い合いをしながら走り抜ける
そこからもたくさんの魔獣を倒し続け、午後5時20分
魔獣の森で魔獣を倒し続け、ようやく森の向こうが見えた
Aは少しフラフラしながらも勝己の隣の木を避けて森を抜ける
Aもみんなも消耗して、土まみれだ
Aは、消耗が少ない個性ばかりで戦ったのと、バスと家でたくさん寝てきたので倒れるまでは行かなかった
みんなが3時間は無理だと文句を言う
マンダ「それ、私たちならって意味!悪いね!」
Aはさすがに苦笑いだ
ピクシーボブが独特な笑い声を出し、「正直もっとかかると思ってた 私の土魔獣が思ってたより簡単に攻略されちゃった」と言ってくれる
ピクシー「いいよ、君ら!特に…そこ5人!」
そう言って轟、勝己、出久、飯田、Aを指さす
ピクシー「躊躇のなさは経験値によるものかしら〜?｣
そしてペロッと舌なめずりをし、
ピクシー「10年後が楽しみ!!唾つけとこ〜!!」
とAたちの方へ飛びかかってくる
そして男子たちに唾を飛ばす
Aは女子だったからか手加減してくれた
A「あの、ピクシーボブさん?」
Aはピクシーボブと目を合わせて話しかける
ピクシー「ん?なあに?」
ピクシーボブは笑顔で答えてくれる
A「あの土の魔獣はピクシーボブさんの個性なんですよね、」
ピクシー「いかにも!」
ピクシーボブがエッヘンと胸を張る
A「無機物を生き物のように動かせるなんて…凄いです!」
Aはピクシーボブにまた今度教えてもらおうと思う
ピクシーボブと少し話していると「テキレイキ」という言葉が耳に入ってきた
A(テキレイキ?てきれいき…適齢期?)
Aの中で感じに変換されていく
「適齢期と言えば…」と言おうとした出久は頭を抑えられていた
出久「ず、ずっと気になってたんです!その子は誰のお子さんですか!?」
慌てながらもマンダレイと一緒にいた男の子を指さす
それにマンダレイが答えてくれる
マンダ「あぁ、違う この子は私のいとこの子供だよ」
マンダ「洸太 ほら、挨拶しな 1週間1緒に過ごすんだから」
マンダレイが洸太と呼んでいるので洸太という名前なのだろう
出久が洸太に近づき、自己紹介をする
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ritsu | 作成日時：2023年2月20日 23時
