中務裕太 4 (ページ6)

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「裕太くんくすぐったい。」

【久しぶりやから、ええやん⠀】

「裕太くんチュして。」

【⠀今日は、ホンマに甘えたさんやな】

その時家のインターホンがなった。

無視して、チューしょうとしていると、インターホンの

連打と扉を叩く音。

【⠀なんやねん】

「ちょっと見てくる。」

こんな事をするのは、あの人達しかいない。

龍【早く開けろや⠀】

亜【寒いよー⠀】

隼【⠀小森隼でーす。】

涼【居らんのとちゃう？既読付かへんで⠀】

沢山の人達が外で叫んでるから開けると

龍【⠀ほら居るやん！】

亜【裕太くんも居るの？⠀】

隼【⠀あっ！裕太くん】

涼【⠀大勢で、ごめんね？これお土産】

裕【なんやねん、せっかくいい所やったのに

チューもできひんかったやん。⠀】

「裕太くん、黙って」

龍【⠀なんや、チュー俺がしたろか？俺のは、

濃厚な味わいやで。】

「龍友、帰る？」

龍【⠀ごめんなさい。】