30 ページ46
瑠維「ん、いいこ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
A「えへへ」
朱鳥「それで瑠維姉、遊郭はアタシと瑠維姉で行くのか？」
瑠維「いいえ、今回は私だけで行くわ。来て欲しい時は鴉飛ばしとく」
朱鳥「いけるのか？」
瑠維「私を誰だと思っとるんや」
朱鳥「アタシたちの瑠維姉」
A「瑠維お姉ちゃん」
瑠維「……」
瑠維「まぁ今回は私だけで行くから…遊郭なんて大切な二人には行かせたくないもの」
朱鳥「瑠維姉…」
A「？うん」
ｰｰｰｰｰ
瑠維(なんか蝶屋敷うるさくない？)
A「…瑠維お姉ちゃん、蝶屋敷に向かって」
瑠維「え？何で？」
A「瑠維お姉ちゃん遊郭行くでしょ？」
瑠維「あ、なるほど、わかったわ。有難うね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
A「えへへ」
瑠維「それじゃ、行ってくるよ」
A「はーい！気を付けてね！」
ｰｰｰｰｰ
？「いいか？俺は神だ！お前らは塵だ！まず最初はそれをしっかりと頭に叩き込め！ねじ込め！俺が犬になれと言ったら犬になり猿になれと言ったら猿になれ！猫背でも揉み手をしながら俺の機嫌を常に伺い全身全霊でへつらうのだ！
そしてもう一度言う。俺は神だ！」
我妻(やべぇ奴だ…)
竈門「！」ﾋﾞｼｯ
竈門「具体的には何を司る神ですか？」
瑠維(…何言ってんだ？)
我妻(とんでもねぇ奴だ…)
？「いい質問だ。お前は見込みがある」
瑠維(馬鹿なんじゃないな？あの人…ただの質問じゃん…)
？「派手を司る神…祭りの神だ」
瑠維「は？何が『祭りの神だ』なんですか。馬鹿を司る神ですよ」
全員「ﾋﾞｸｯ！」
我妻(瑠維ちゃん！何言ってんのぉぉ？！)
？「あ！お前この前の鬼じゃねぇか！」
瑠維「だから何ですか？」
？「今回の任務にぴったりな奴が来たな」
瑠維「あ、ハイ。ソウデスカ」
嘴平「俺は山の王だ。よろしくな祭りの神」
全員「……」
瑠維・？「何言ってんだお前…気持ち悪い奴だな…」
我妻(いやアンタとどっこいどっこいだろ！引くんだ！)
我妻(同じような次元に住んでる奴に対して嫌悪感があるんだな…)
？「キモい」
瑠維「あ、すみません。それは貴方もでした」
？「はぁ？！」
瑠維「ところでお名前は？」
？「俺は派手をつかさ… 瑠維「あ、それはいいんで」…宇髄天元だ！」
瑠維「取り敢えず今回の任務は私も同行しますので行く場所があるなら早くいきましょう」
全員「…え？」
つづく
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミリア - こちらこそすみませんでした；； (2019年11月17日 16時) (
レス) id: 529b85d986 (このIDを非表示/違反報告)
瑠維(プロフ) - ミリアさん» すみません…お断りしますね。ごめんなさい… (2019年11月17日 16時) (レス) id: e13b63df4d (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - あの、一緒に鬼滅の刃×はたらく細胞の血小板ちゃんの恋愛長編を作りませんか？血小板ちゃんは炭治郎達の仲間を設定で。 (2019年11月17日 15時) (レス) id: 529b85d986 (このIDを非表示/違反報告)
みどり - おお、面白い！受験終わったらでいいので時透くんとばったり会う的なのお願いします！ (2019年11月14日 16時) (レス) id: ae6be26781 (このIDを非表示/違反報告)
瑠維(プロフ) - ミリアさん» はい！頑張っていきますね！ (2019年11月9日 13時) (レス) id: e13b63df4d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠維 マカロンペ朱鳥 | 作成日時：2019年10月10日 22時
