私達と柱中高一貫キメツ学園物語【鬼滅の刃】 (ページ10)

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善逸(...はぁ～、今日も可愛いなぁ...)

しのぶ「おはようございます。」ﾆｺｯ

善逸(3年の胡蝶先輩、中等部の禰豆子ちゃん、それに何より...。同じクラスの雷葩ちゃん！)

雷葩「あ...おはよう、善逸くん！」ﾆｺｯ

善逸「っ？！」
(可愛いが過ぎる...)

瑠維「おはよう、善逸くん！朝から頑張ってるね」ﾆｺﾆｺ

朱鳥「おはよう。」

善逸(朝から頑張っていると言うのも、実は俺、学級委員なのです！)

善逸(いやぁー！なって良かった学級委員！どれだけ女の子をみても服装チェックで済ませられるし！まぁ自分から立候補したわけじゃないけど！)

善逸(え？じゃあなんでかって？休んでた日に勝手に決められてたのさ！)

善逸「俺ってばほんと可哀想！」

ーーーー

義勇「そろそろ文化祭の準備に取り掛かる季節だ。放課後に残って出し物の準備をする。今日のこの一時間で出し物を決めろ。俺は職員室に行く。」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

クラス((サボりたかったんだろうな...))

善逸「ってことで、皆何か意見ない？」

池田「はい！」

善逸「はいどうぞ！」

池田「メイド喫茶(カフェ)！」

善逸「いいねいいね！そういうのだよ！じゃあ次！」

瑠維「お化け屋敷！」

雷葩「！お化け屋敷...」ｼｭﾝ

善逸「メイド喫茶で決定、異論は認めない。」

伊之助「力比b」

善逸「じゃあ次行くねー、反対意見ない？」

伊之助(殺す...)

善逸「よし、メイド喫茶は、衣装係、メニュー係、材料調達係、下準備係、予算係かな。」

善逸「一人ずつ意見なんて聞いてらんないから、くじ引きで決めます！ただし、下準備は男子！衣装係は女子！立候補する人いる？」

雷葩「じゃ、じゃあ衣装...」

善逸「雷葩ちゃんとー？」

伊之助「俺は下準備だ！」

善逸「伊之助は下準備...っと」

瑠維「じゃあ私も衣装！」

望月「私も衣装で！」

善逸「瑠維、望月…っと、」

善逸「他は...いないね、じゃあくじ引いてー！｣

朱鳥「...予算係。橋は？」

橋「私は...私も予算だ。」

炭治郎「俺はメニュー係だ！どんなものにしようかなあ...!!」ﾆｺﾆｺ

善逸「みんな引いたー？それじゃあ、なった係のとこ黒板に名前書いてー！」

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

善逸「じゃあ次...」

つづく。