私達と柱中高一貫キメツ学園物語【鬼滅の刃】 (ページ18)

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無一郎「ねえ瑠維、この後文化祭一緒に回らない？」

有一郎「んじゃ、俺他のやつ誘って回るわ」

瑠維「え？私はいいけど、有一郎くん…いいの？」

有一郎「ああ。別にいいさ」

瑠維「うーん…」

雷葩「瑠維、こう言ってるんだから…ね？」

瑠維「…うん！一緒に回ろう！」

無一郎「！うん！」

有一郎「んじゃ俺は行くわ。じゃあな無一郎」

無一郎「うん、またね兄さん.....ありがとう(ﾎﾞｿｯ」

雷葩「あ！注文言いに行かないと！」

瑠維「あ！そうじゃん！私も呼びかけやらなきゃ！」

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

無一郎「……お腹すいたなー」
＿＿＿＿

雷葩「はい無一郎くん！オムライスです！」

無一郎「ん…ありがとう」

雷葩「え、えっとね無一郎くん！」

無一郎「…なに？早く食べたいんだけど？」

雷葩「オムライスにね、メイドさんがお絵かきをしてくれるの！

無一郎「ふーん…」

雷葩「そ、それでね？だ、誰に書いて欲しい？」

無一郎「…別に誰でも。強いて言えば…瑠維かな？」

雷葩「う、うん！今呼んでくるね！」ﾄﾃﾄﾃ

＿＿＿＿

瑠維(うう…やっぱり人が多いよおお！)ｵﾛｵﾛ

雷葩「る、瑠維！」

瑠維「ん？雷葩？どうしたの？」

雷葩「む、無一郎くんがね、瑠維に絵を書いて欲しいんだって！」

瑠維「え？なんで私？」

雷葩「と、とりあえず来て！」ｸﾞｲｯ

瑠維「うわっちょ！」

＿＿＿＿

雷葩「む、無一郎くん！瑠維連れて来たよ！」

瑠維「はいはい！ご主人様は何を書いて欲しいのかな？｣

無一郎「...猫」

瑠維「猫ちゃん？そんなの楽勝！任せて！」

ｶｷｶｷ

瑠維「あ、あれ？なんか...ねこ...?下手になっちゃった...ごめんね」

無一郎「下手でも嬉しいよ、ありがとう。」ﾆｺｯ

瑠維「///」ﾎﾞﾝｯ

瑠維(あれ...?なんか、顔、熱い...///)

雷葩「瑠維、そろそろ気づくかな？」ｺｿｺｿ

無一郎「どうだろうね？」ｸｽｯ

ﾆｺﾆｺ

つづく。