弐拾壱話【後編】 ページ3
善逸「...っふぅ...」
善逸(上手く呼吸...出来なく、なってきた...もう、手足の...感覚が...)
善逸(雷葩ちゃん...ごめん...)
..めるな!
諦めるな!
善逸(あきら...めるな...!!)
善逸(意識を...保て!!)
善逸(目の前がチカチカして...幻覚か..??)
善逸(...蝶か?これ...)
パサッ
?「...っと」
善逸(誰...??)
?「もしもーし、大丈夫ですか?」ニコッ
ーーーーーーーーーーーー
炭治郎「瑠維!技を使って着地しろ!」
瑠維「はーい!」
炭治郎「水の呼吸…弐ノ型…水車!」
瑠維「雨の呼吸…弐ノ型…雨風の逆鱗」
スタッ
瑠維「ふぅ…!炭治郎君!」
炭治郎「うっ…」
炭治郎(傷が...)
瑠維「大丈夫?」
炭治郎「あ、あぁ…」
炭治郎(何とか着地出来たぞ…)
?「あ"ぁぁぁあ!!」
瑠維「...悲鳴?!」
瑠維(一体どこから..?!)周りを見渡す
炭治郎「あそこだ!瑠維!」
瑠維「行ってみよう!」
炭治郎「あぁ。」コク
?「お願いだから辞めて!あぁ!」
?「うふっうぅぅ…うぅぅ…」ポロポロ
瑠維(泣いてる…)
炭治郎「っ!?」
?「うぅぅ…うぅ」
??「なに見てるの?見せ物じゃないんだけど…」
瑠維「っ?!」ゾワッ
炭治郎「っ!?な、何してるんだ…君たちは…仲間同士じゃないのか?!」
??「仲間...?そんな薄っぺらな物と同じにするな...!!」
つづく
6人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:佐倉。 瑠維 マカロンペ朱鳥 兎羽 x他3人 | 作成日時:2019年9月16日 21時