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陸話 【後編】 ページ22

一方その頃雷葩は...

雷葩「くそっ...」

鬼「その程度か?柱というのもそれほどのものでは無いようだな」

雷葩「馬鹿にしやがって...!!」

雷葩(落ち着け..呼吸を整えろ...)

鬼「どうした?怖気付いたか?」

雷葩「喧嘩上等...」
雷葩「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃!」

鬼「?!」
鬼(さっきまで泣いてばかりだったのに...急に雰囲気が変わったと思ったら...!?)

鬼「グアァア!」

雷葩「ふぅ...」
雷葩「疲れた...眠い...」
雷葩「zzz」

〜2時間後〜

雷葩「ふぇ...なんでこんなとこで寝てるの...??」
雷葩「記憶が無い..」
雷葩「とりあえずは御館様に報告しにいこう...」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

御館様「そうか...ありがとう。」
御館様「瑠維と朱鳥は鬼を連れた少年の所に行ったよ。」

雷葩「そ、そうですか!ありがとうございます!」

御館様「では、ここから先は自由にしてくれ。」

雷葩「御意。」

雷葩「とりあえず...二人のとこに向かおう...」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

雷葩「どこ...ここ」
雷葩「ねぇ、鴉、場所わかる?」

鴉「オマエ、バカカ!マギャク!マギャク!ハシレ!」

雷葩「?!...ごめんなさい..」

数分後...

雷葩「ここ...かな」
雷葩「もう暗くなっちゃった...」
雷葩「瑠維達は...いない...」

コンコン

?「はぁーい!」

?「あ!雷葩さん!」

雷葩「炭治郎くん...夜分にごめんね..瑠維達は...??」

炭治郎「えっ!お昼頃にもう帰りましたよ?!」
炭治郎「今日は遅いですし...泊まっていきませんか?

雷葩「うぇっ、僕は大丈b」

炭治郎「鱗滝さんに聞いてきます!」

雷葩「う、うん...?」

〜〜〜

炭治郎「大丈夫だそうです!入ってください!」

雷葩「あ、ありがとう...」

?「フガフガ」

雷葩「ひぇ...」

炭治郎「こら!禰豆子...!驚ろかしたらダメだろ?」
炭治郎「すみません!雷葩さん!今、夕飯の支度してきますね!」

雷葩「う、うん...!」

〜夕飯後〜

禰豆子「フガフガ」スリスリ

雷葩(かわいい...)ナデナデ

禰豆子「zzz」

炭治郎「おまたせしましt...?!こら!禰豆子?!失礼だろ!?」

雷葩「あ!大丈夫...だよ!」

炭治郎「で、でも、、、」

雷葩「気持ちよさそうに寝てるし...」ナデナデ

炭治郎「すみません...」ペコリ

雷葩「今日は、もう寝ようか」

炭治郎「は、はい!」

つづく。

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作者名:佐倉。 瑠維 マカロンペ朱鳥 | 作成日時:2019年9月4日 21時

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