私達と柱【鬼滅の刃】壱 (ページ19)

今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:5,553 hit

伍話【前編】ページ19

私達は最終選抜の報告のため産屋敷邸に向かっていた。

お館様｢そうか5人も生き残ったのか、優秀だね。｣

瑠維(5人？4人じゃないの？)

お館様｢ありがとう。もう下がっていいよ。｣

瑠維｢御意。(やった！やっと言えた！)｣

雷葩(瑠維嬉しそう…)

瑠維｢じゃあ私はこっちだから、じゃあね！雷葩！｣

雷葩｢またね。瑠維！｣

そういい雷葩と別れる

瑠維(さてと…任務に行くか！)

炭治郎君も頑張ってるから、私も頑張らないと！
そう心の中で言い任務に向かった。

瑠維｢ふぅ…こんなもんかな？結構数居たなー。｣

瑠維は任務を終えていた。

瑠維｢さてっと次の任務に…って狭霧山の近くじゃん！炭治郎君に会いたい…でも任務が…よし！任務を先に終わらせよう！｣

そう言い次の任務にまた向かった。

瑠維｢ここかな？って朱鳥？｣

朱鳥｢ん？瑠維？瑠維もここで任務？｣

瑠維｢そーだよー。頑張ろうね！…そうだ！近くに狭霧山があるから炭治郎君に会いに行こうよ！｣

朱鳥｢炭治郎最終選抜合格したの？｣

瑠維｢そーだよ？聞いてない？｣

朱鳥｢初耳...ってあんた次の任務無いならいいけど任務があって会いに行くはダメだからな？｣

瑠維｢大丈夫！任務はもうほとんど終わってる！後はここだけ！｣

朱鳥｢そう…ならいいけど。念の為僕も行くよ。｣

瑠維｢念の為って…｣

朱鳥｢さぁー！頑張るかー｣

瑠維｢早く終わらせて炭治郎君に会いたい！｣

そう言い山の中に入っていく2人

朱鳥｢今のところ鬼は出てないな。｣

瑠維｢不思議。どうして鬼は出てこないの？｣

朱鳥｢…なにか罠があるかもしれない。気をつけて瑠維｣

瑠維｢了解。｣

？｢ん？！美味そうな肉だなぁ！｣

瑠維朱鳥｢？！｣

朱鳥｢鬼…しかも元下弦の陸…｣

鬼｢俺はお前らを喰って十二鬼月に戻るんだ！｣

瑠維｢誰がお前なんかに喰われるもんか！｣

鬼｢へへ。まずはお前からだ！｣

そう言い朱鳥に襲いかかる。が…

朱鳥｢あんまり僕達を舐めないでくれない？｣

朱鳥｢闇の呼吸壱ノ型闇雲乱舞｣

鬼｢がっ！く、首を切られた！畜生…畜生畜生畜生！｣

瑠維｢わー！凄いね！さすが朱鳥！｣

朱鳥｢…流石に弱すぎな気がする。｣

瑠維｢そうかな？ふぅ…これでこの任務は終わったかな？私何もしてないけど！｣

朱鳥｢知らない。もう少し探してみよう｣

瑠維｢了解ー｣

そう言い2人は別々に山の中に鬼がいるか探す。

―大正コソコソ噂話―
瑠維と朱鳥は大の猫好きである。