最終選別【中編】 ページ15
瑠維「見つかった...どうしよう..」
朱鳥「こっちだ着いてこい,」
瑠維(？！いつの間にあの子を連れて...!!)
瑠維「う、うん...?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
朱鳥「お前なぁ！あんなんで見つからずに助けられると思ったのか？！」
瑠維「はぁ？！あんたがあんなに大きな声を出したから見つかったんでしょう？！」
朱鳥「なんだと？！だいたいなぁ！」
〜〜〜少女喧嘩中〜〜〜
雷葩「う、んん...」
瑠維「あ、！起きた？」
瑠維「大丈夫？怪我は？」
雷葩「え？え？僕...。」
朱鳥「お前は鬼が真下にいる木の上で寝てたんだ。」
雷葩「えっ、あの、ありがとうございます...｣
瑠維「ううん！全然大丈夫だよ！｣
朱鳥「お前が助けたわけじゃないだろ！」
瑠維「先に向かったのは私だもん！」
朱鳥 瑠維「「ぐぐぐぐ...」」
雷葩「け、喧嘩はやめましょう？」
雷葩「お、お腹すきましたよね！僕、料理できるので、ご飯！食べましょう！」
瑠維「ご飯！？私も手伝うよ！」
朱鳥「何もしないわけには行かないし、僕も手伝わせてもらうよ。」
瑠維「そのまえに、みんなの名前は？自己紹介まだだったね！」
瑠維「私の名前は果依猫 瑠維！」
瑠維「色々あって鬼殺の剣士になりたいと思って、ここに来たよ！」
雷葩「ぼ、僕は...椎名 雷葩...」
雷葩「僕も...色々あって鬼殺隊に入ろうと思ったんだ...」
朱鳥「僕の名前は志羅音 朱鳥。」
朱鳥「僕もまあ...色々あって...かな。」
瑠維「ところで雷葩さんと、朱鳥は、女の子なのに、何で僕って言うの？」
朱鳥「あー。慣れだ、慣れ。」
瑠維「...?? 雷葩さんは？」
雷葩「僕...男...だけど、女にもなれる...」ﾄﾞﾔｯ
瑠維 朱鳥「「どういうこと？(だ？)」」
雷葩「あ、えっと...｣
〜〜少女(？)解説中〜〜
瑠維「そんなことが...」
瑠維「大変だったね。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
雷葩「でも、僕のことを拾ってくた人が沢山優しくしてくれたから...寂しくないよ！」
朱鳥「.....。あれ、そういえば最終選抜中じゃないか、今は。」
瑠維「そういえばそうだね。何日目？今。」
朱鳥「確か今日は...」
雷葩「あれ...藤の花の匂いが...」
朱 瑠「「え。」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
瑠維「終わった...のかな。」
朱鳥「そうだね。」
雷葩「僕達、すごい楽しちゃいましたね...。」
つづく。
大正コソコソ噂話
雷葩は、辛い食べ物が苦手だそうですよ？
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作者名：佐倉。 瑠維 マカロンペ朱鳥 | 作成日時：2019年9月4日 21時
