今日、好きになりました

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Aside









笑いも収まってきたので








少し深呼吸。









臣 「ねぇー、教えてよーー」









まだ言ってるよ









A「えー(๑¯ㅁ¯๑)」









臣 「いいじゃん！ね？」







しょーがねーなー笑笑








A「じゃあ、その人の特徴を言っていこう」









臣 「教えてくれるわけじゃないんだ笑笑」









A「そんな贅沢なことさせませーん笑笑」









A「特徴をヒントにして、予想してくださーい笑笑」









臣「はーい笑笑」









A「じゃあ、臣から」









臣 「あ、俺から？んーじゃあ、髪ロング」









A「みんなそこそこ長いけどね笑笑」









A「じゃあ私か...うーんとね、目が二重！」









臣 「うん、みんな二重笑笑」









A「え、これ何個言ってくの？」









臣 「3個くらい？」









A「絶対分かっちゃうじゃん」









臣 「( ˆωˆ )」









A「知りたいだけじゃん笑笑」









臣 「えーとね、俺より20cmくらい身長が低い」









A「私より身長が20cmくらいでかい」









臣 「真似すんなや笑笑」









A「言おうとしたもん笑笑」









臣 「嘘つけ笑笑」








臣 「ラスト一個...……今日、結構話した」









A「お！今日のことぶっ込んできた笑笑」









A「ラスト一個かー」









どうしよう。勝負に出るか








遠回しに伝えるか...








でも、あと一日しかないし








意識して貰うためには...









A「じゃあ、もういくよ？」









臣 「なんでそんな真剣な顔してんの？笑笑」









A「これでわかると思う」









臣 「なるほど、どーぞ」









A「涙ボクロ.......……」








と私が言うと








一瞬目を開いて机に伏せた臣









言っちゃいけなかったかな？









分かったはずなんだけどなぁー









臣 「それ、俺しかいないじゃん！笑笑」









A「そーだよ！！俺だよー！！」









臣 「じゃあ、俺は言わないでおく？」









と言ってきた臣。この言葉に優しさを感じる









A「うん、違ったら傷つくから言わないで？」









臣 「うん、わかった。」

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