猫のような蝶 (ページ34)

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いつものお店に着くと先に着いていたメンバーたちは料理を食べ始めていた

CM｢遅かったですね。何をしていたんですか｣

『……』

CE｢迷子の子供がいたので2人で親御さんを探していたんです(^ ^)｣

CM｢Aまた見つけたんですか｣

SH｢え？｣

YN｢こらこら(笑)その子の親は見つかったの？｣

『はい』

YN｢それはよかったね(^ ^)ジョンデもお疲れ様！｣

CE｢ありがとうございます(^ ^)｣

CM｢それにしても、Aの頭には迷子発見機のレーダーでもついているんですか？！外に出るたびに迷子を見つけて…百歩譲って親を一緒に探すのはいいです。ですが！探しに行くなら誰か近くの人に一言いってから行きなさい！｣

YN｢まぁまぁ、チャンミンもそれくらいにして。ほら2人とも僕の左隣が2つ空いているから座りな(^ ^)お腹すいてるだろ？何を食べたい？｣

『私はいつものやつで』

CE｢じゃあ僕はジャージャー麺でお願いします！｣

YN｢チヂミとジャージャー麺だね(^ ^)すみませーん！……｣

CM｢まったく、ヒョンはAに甘すぎるんですよ……｣ブツブツ

YN｢はいはい、チャンミンもブツブツ言っててもいつもの事なんだから｣

SH｢あの～、いつもの事って？｣

YN｢あぁ、Aは外に出るとよく迷子の子供を見つけるんだよ(^ ^)｣

CM｢良くなんてもんじゃありません！毎回ですよ！
それに、そこまでならまだ良いんです。ですが！Aはそのあと連絡もよこさず勝手に練習室に戻るんですよ？！今回だってジョンデがいなければ帰ろうとしていたんじゃないんですか？！｣

『…否定はしません』

YN｢ほらほらチャンミンも一旦落ち着いて、今お店の中なんだから
Aもいつもの事なのは分かってるからあんまり言わないけど僕も心配はしてるんだからね？だから、出来れば誰かに言ってから行ってくれた方が僕も安心するな(^ ^)｣

『……善処はします』

YN｢よし(^ ^)ならこの話はもうおしまい！ほらチヂミも届いたし食べな？(*^^*)｣

『……はい』