リトルとご飯 ページ15
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｢今日はみんな好きな物食べてね｣
西村｢やったーありがとうございますAちゃん｣
｢拓哉は遠慮のえの字もなさそうやけど遠慮しんくてええからね｣
リトル5人を連れてお寿司屋さんへ来た
岡崎｢僕楽しみにしてました｣
｢嬉しい 彪太郎が楽しみにしてくれてたんやって！風雅｣
風雅｢はいはい、何食べよっかなぁ｣
嶋崎｢Aちゃん何食べますか？｣
｢私は〜サーモンにしようかなとりあえず｣
當間｢僕はマグロで｣
風雅｢俺、やっぱいくら｣
｢やろうね そうやと思ったわ｣
一通りみんな食べたいものを頼み終わってお話タイム
當間｢それにしてもまさかAちゃんとご飯に行けるとは思ってなかった…｣
｢ほんまぁ？全然いつでも言ってや｣
嶋崎｢でもAちゃんとご飯行きたいなって言うと風雅がえって顔するんですよ｣
岡崎｢独占欲やな｣
｢えぇ何それめっちゃ可愛いやん｣
風雅｢そんな顔してへん！別に俺はいつでも連れてってくれるからいいし｣
當間｢凄いマウントやな｣
西村｢Aちゃん、僕らどうしたらもっと上にいけると思いますか？｣
拓哉から急に真面目な話が飛び出した
｢それは私が知りたいわ でも一つだけ言えるのはやりたいことをやるにはまずはやらなきゃいけない事をやらへんといかん｣
｢あとはリトル達ももう3、4年？やってるわけやん？悔しい思いとか沢山してきたりしたと思うけどどっちかと言えばそんなん味わいたくないやん｣
｢悔しい気持ちは大事でもあるけどその気持ちが負の方向に行ってしまうこともあるねん｣
｢やからそんなに気負わんと今を大事にするってことかな 今の自分は過去に夢見た自分やからね｣
｢乗り越えられへん壁はきっとまだ通る道じゃないねん やから遠回りでもいいから違う道を探すそうすればきっと誰の真似でもない5人にしか出来ないグループになれると思うよ｣
嶋崎｢かっこいい……｣
｢え？なんか恥ずかし｣
西村｢いつかもっと有名になってAちゃんをご飯に連れていきますね！｣
｢ははっ楽しみにしてるわ〜｣
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作者名：もる | 作成日時：2020年11月8日 22時
