櫻井くん？！ ページ11
･
｢うわっ高そ〜｣
菊池｢Aごめん ちょっと遅れた｣
風磨くんに指定されたそこはなんか凄く高そうなお店
｢どうしたんですか急に｣
菊池｢まぁいいからいいから｣
何も教えてくれない風磨くん
お店の奥の個室に連れていかれた
菊池｢すみません！遅くなりました｣
誰？と思って覗くとそこには
菊池｢A！突っ立ってないで早く｣
｢こんばんは …え 私来てよかったんですか？｣
櫻井｢久しぶり A 風磨がさ、Aも居るって言うから折角なら連れてきてよってね｣
｢そうなんですか、通りで風磨くんぽくないお店だと ありがとうございます｣
菊池｢おい｣
もう何回か食事させていただいてるけどまだ慣れない、というかきっと一生慣れない
櫻井｢急に呼んでごめんね 今更だけど大丈夫だった？｣
｢いやそんな こちらこそ呼んでいただいてありがとうございます｣
櫻井｢Aは今どうなの？ 仕事の方は｣
｢結構充実してますよ 配信でライブやらして頂いてついこの間は久しぶりにお客さん入れてライブもできたので｣
菊池｢関西凄い盛り上がってたもんな｣
櫻井｢関ジャニ∞筆頭に動いてたんでしょ？｣
｢そうですそうです ほんまに私らの世代は恵まれてます｣
櫻井｢なんかいいよね関西の方って縦の繋がり大きくない？｣
｢確かにそうかもしれないです｣
すると私のスマホが鳴り響いた
｢すみません｣
断りを入れて電話に出る
｢廉？なんやった？｣
永瀬｢家おらんのお前｣
｢今東京やけど｣
永瀬｢ちょっと泊まるとこないから家借りるな｣
｢はぁ？ってもう入ってんねやろ｣
永瀬｢うん 鍵もってきたし｣
｢じゃあ代わりに掃除しといて｣
永瀬｢あいよー｣
廉との電話を切って部屋へ戻る
菊池｢誰だったの？｣
｢永瀬廉ですキンプリの｣
櫻井｢仲良いの？｣
｢もう、8年？9年？近くの仲です｣
櫻井｢そうなの？！ あ、そっか元々関西なんだっけ｣
｢そうなんです｣
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作者名：もる | 作成日時：2020年11月8日 22時
