･恋×２ ページ42
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｢ねぇ今日樹暇？｣
樹｢暇ってもう21時だぞ｣
｢樹家行ってもいい？｣
樹｢別にいいけど｣
｢ありがと｣
慎太｢明日も全員で仕事だっけ？｣
ジェ｢明日あれだろ アリーナツアーのリハ｣
｢北斗明日来れるの？｣
北斗｢明日は丁度撮影休みだからいける｣
大我｢無理すんなよ｣
北斗｢京本もチェンエラの時忙しかっただろ｣
｢ふふっなんか2人とも普通に喋るようになったね｣
北斗｢なんだよその顔｣
ｶﾞﾁｬ
麗羅｢はーいさっさと車乗って〜｣
優吾｢麗羅、俺最後でいいよ｣
麗羅｢わかった…？｣
〜Yugo side〜
優吾｢麗羅さ、本当にいいの？｣
麗羅｢なんのこと？｣
優吾｢そんな苦しそうな顔で言われても説得力ないよ｣
麗羅｢好きになっちゃダメだったんだよ…だって私SixTONESのマネージャーなんだよ それにあんなに魅力的な女の子に私が勝てるなんて思ってない｣
優吾｢じゃあさ、俺も諦めなきゃいけないかな｣
麗羅｢�眞呂�んもAの事が好きだったの？｣
優吾｢違うよ、俺はずっと麗羅が好き 確かにAは男女問わず色んな人から見ても魅力的だと思う
でもさ知ってる？ 麗羅って事務所の人達から人気なんだよ いつか誰かと麗羅が付き合ってなんなら結婚してここ辞めちゃうんじゃないかって｣
麗羅｢自分が好きな人に振り向いて貰えないんじゃ意味ないよ｣
そう言うと麗羅は俺の家の駐車場に車を停めた
優吾｢俺さSixTONESでの居場所に悩んだ時に麗羅が言ってくれたじゃん �眞呂�んがいるからSixTONESに新しい風が生まれるって｣
麗羅｢うん｣
優吾｢それ聞いて凄い自信ついたし頑張ろうって思えた 麗羅ももっと自分に自信もって麗羅らしくいてよ 俺が言えることじゃないんだけどね｣
麗羅｢ありがとう�眞呂�ん でもやっぱり私達はタレントとマネージャーの関係だよ それに私は樹くんのこと｣
優吾｢それは分かってる 樹の事まだ好きでも仕事上の関係だからって言うのも
それでも諦めきれないんだ俺｣
麗羅｢そんなの�眞呂�んの重荷にならない？｣
優吾｢ならないよ 俺が麗羅のこと好きなんだから｣
麗羅｢……｣
優吾｢えっ俺泣かせちゃった？｣
麗羅｢違うの 私誰かに好きって言われたのも初めてだから嬉しくて｣
優吾｢麗羅…｣
隣で涙を流す麗羅を俺はそっと抱きしめた
優吾｢改めて言うね 好きです 麗羅俺とお付き合いしてくれますか｣
麗羅｢はい よろしくお願いします｣
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作者名：もる | 作成日時：2019年12月7日 19時
